四字熟語一覧

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依依

依依(いい) (文語)(形動タリ)思い慕うさま。離れがたいさま。依々。 依依恋恋(いいれんれん) 恋い慕うあまり離れるに忍...

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人三化七

人三化七(にんさんばけしち) (人間らしい部分は三分で、怪物のような部分が七分の意) 容貌のひどく醜い人。多く、女性の容貌についてい...

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杞憂

杞憂(きゆう) (中国古代の杞の人が天が崩れ落ちてきはしないかと心配したという、「列子」天瑞の故事から) 心配する必要のないことをあ...

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和魂洋才

和魂洋才(わこんようさい) (「和魂漢才」の類推から作られた語) 日本人固有の精神をもって西洋伝来の学問・知識を取捨・活用するという...

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和魂漢才

和魂漢才(わこんかんさい) (「やまとだましい」と「からざえ」を漢語の対句としたもの) 学問としての漢学を学ぶと同時に実際の事例に対...

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鬼手仏心

鬼手仏心(きしゅぶっしん) 見た目には情け容赦がないようだが、実は相手のためを思う意向に発すること。外科医の、身体を切り開く残酷な手術...

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七生報国

七生報国(しちしょうほうこく) 七度生まれ変わって国に忠誠を尽くすこと。この世に生まれ変わることができる限り、永遠に国にむくいること。...

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長汀曲浦

長汀曲浦(ちょうていきょくほ) 長く続く水ぎわと曲がりくねった入江。海辺がはるかかなたまで続いていることのたとえ。景色のよい海浜のこと...

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衆口

衆口(しゅうこう) 多くの人の言うところ。世間の評判。しゅこう。 「衆口の一致するところ」 衆口一致(しゅうこういっち) ...

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盲亀浮木

盲亀浮木(もうきふぼく) (海中から百年に一度しか浮かび上がってこない盲目の亀が、海面に首を出した時、流れただよっている浮木の一つしか...

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一期

一期(いちご) 1 生まれてから死ぬまで。一生。一生涯。 「五十一歳を―として…静に息を引きとろうとしていた」(芥川・枯野抄) 2...

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慷慨

慷慨(こうがい) 1 世間の悪しき風潮や社会の不正などを、怒り嘆くこと。「社会の矛盾を慷慨する」「悲憤慷慨」 2 意気が盛んなこと。...

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前後際断

前後際断(ぜんごさいだん) (前後裁断とも) 前際(過去)・後際(未来)が断ち切れていること。過去のことや未来のことについては断ち切...

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声聞過情

声聞過情(せいぶんかじょう) (『孟子』離婁(りろう)・下)実際の能力よりも評判が高いこと。「声聞情に過ぐ」と訓読する。「情」は、「実...

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一所不在

一所不在(いっしょふざい) 一か所に長くとどまらず、居所を定めずに旅をすること。修験者や修行僧が各地を旅すること。

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虚虚実実

虚虚実実(きょきょじつじつ) (「虚」は備えのすき、「実」は堅い備えの意) 相手の虚をつき、実を避けるなど、計略、秘術を尽くしてわた...

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破邪顕正

破邪顕正(はじゃけんしょう) 仏語。邪説・邪道など、誤ったとらわれをうち破り、正しい道理をあらわすこと。特に三論宗では破邪がそのまま顕...

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秒進分歩

秒進分歩(びょうしんふんほ、びょうしんふんぽ) 進歩の度合いが急速であること。「日進月歩」をもじってより強調した表現。多く、IT関連に...

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啾啾

啾啾(しゅうしゅう) (文語)(形動タリ)小声でしくしくと泣くさま。 鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう) 悲惨な死に方をした者...

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