甲論乙駁
甲論乙駁(こうろんおつばく) (甲が論じ乙が反対する意) 互いに自分の意見を主張して論じ合うこと。また、言い合いになって議論がまとま...
甲論乙駁(こうろんおつばく) (甲が論じ乙が反対する意) 互いに自分の意見を主張して論じ合うこと。また、言い合いになって議論がまとま...
軽妙洒脱(けいみょうしゃだつ) 会話や文章などが、軽やかで洗練されていること。また、そのさま。[類]滑稽洒脱。 「軽妙洒脱な話術」「...
器用貧乏(きようびんぼう) なまじ器用であるために、あちこちに手を出し、どれも中途半端となって大成しないこと。また、器用なために他人か...
気息奄奄(きそくえんえん) 息も絶え絶えな様子。いかにも苦しそうで、今にも死にそうな様子。転じて、国家や家、また思想などが苦しい状態に...
格物致知(かくぶつちち) (『大学』の「致知在格物、物格而知至」から) 物事の本質をつきつめて理解し、知識や学問を深めること。格致。...
外交辞令(がいこうじれい) 外交上・社交上の儀礼的な言葉。また、口先だけのお世辞や形だけの愛想を言うこと。[類]社交辞令。 「外交辞...
官官接待(かんかんせったい) 地方自治体の職員がさまざまな便宜をはかってもらうために、中央省庁の役人を公費を使って接待すること。
羽化登仙(うかとうせん) 中国の神仙思想で、仙人となって羽が生え、仙界に登ること。また、酒に酔って良い気分になることなどにたとえていう...
慇懃無礼(いんぎんぶれい) 言葉や態度などが丁寧すぎて、かえって無礼であるさま。あまりに丁寧すぎると、かえって嫌味で誠意が感じられなく...
一知半解(いっちはんかい) ちょっと知っているだけで十分にはわかっていないこと。なまかじりであること。[類]半知半解。半可通。 「一...
隠忍自重(いんにんじちょう) 怒りや苦しみをじっと抑えて外に表さず、軽はずみな行動をしないこと。 [対]軽挙妄動。
一言居士(いちげんこじ) 何かにつけ、自分の意見をひとことでも言わなければすまない性格の人。口を出さずにいられない人。いちごんこじ。
愛国無罪(あいこくむざい) 1 「国を愛して行われる行動に罪はない」という意。中国で1919年の五・四運動、89年の天安門広場事件でス...
1 仏語。八宗の教義を、すべて兼ね修めること。古く、奈良東大寺がその道場であり、僧侶たちは、華厳宗(けごんしゅう)・三論宗と合わせて諸宗を学...
観天望気(かんてんぼうき) 空や大気の状態を測定器によらずに観察し、過去の経験的な知識から天候を予測すること。 例えば、「夕焼けの次...
博引旁証(はくいんぼうしょう) 数多くの書物などをあさって用例を多く集め、それらを証拠として説明すること。 「博引旁証して自説の正当...
易姓革命(えきせいかくめい) 王室が天命にそむき失政が続けば、天はその地位を奪い、他姓の有徳者を天子とする(王朝が代わる)という中国古...
批林批孔(ひりんひこう) 中華人民共和国において文化大革命期の末期(1973~74年)に起こった政治・思想キャンペーン。林彪(りんぴょ...
文弱(ぶんじゃく) 学問や芸事にばかりふけっていて弱々しいこと。また、そのさま。 「文弱な(の)息子を案じる」 奢侈文弱(しゃ...
狷狭(けんきょう) 気が短く、心がせまいこと。また、そのさま。狷介。 狷介(けんかい) 自分の意志をかたく守って、他と妥協...