誤用一覧

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存亡の機

存亡の機(そうぼうのき) (戦国策‐秦策・恵文王) 引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋 (とき) ...

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関心事

関心事(かんしんじ) 特に興味を引かれている事柄。「国民の最大の関心事」 ※「かんしんごと」は誤読。「心配事(しんぱいごと)」と...

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人事・他人事

人事・他人事(ひとごと) 自分には関係のないこと。他人に関すること。よそごと。 他人事(たにんごと) 「他人事」の誤読から生ま...

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憧憬

憧憬(しょうけい) あこがれること。あこがれの気持ち。 (「ドウケイ」は誤読。慣用読みとして辞書では認めているが、「ショウケイ」と読...

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矢先

矢先(やさき) 事が始まろうとする、また、しようとする、ちょうどその時。直前。(まだ、していない) 「外出しようとする矢先に客がくる...

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三日にあげず

三日にあげず(みっかにあげず) 間をおかず。非常にしげく。しばしば。「三日にあげず電話してくる」 この「三日」は、「三日間」とい...

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殿

殿(どの) 接尾語の、何々「殿」は、現代では目上から目下に使う語。敬称だと思って使われている例がたまにみられるが誤用。失礼にあたる。 ...

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玉砕・玉摧

玉砕・玉摧(ぎょくさい) 玉のように美しくくだけ散ること。全力で戦い、名誉・忠節を守って潔く死ぬこと。 第2次世界大戦中の1943年...

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椀飯振舞

椀飯振舞(おうばんぶるまい) 椀飯振る舞い・椀飯振舞い。 1 椀飯の儀礼の影響を受けた江戸時代の正月の行事。一家の主人が親類縁者...

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淡々・澹澹

淡々・澹澹(たんたん) 1 色・味・感じなどが、あっさりしているさま。淡泊なさま。「淡々たる色調」 2 態度・動作などが、あっさりし...

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粛粛

粛粛(しゅくしゅく) 1 しずかなさま。ひっそりとしているさま。 2 おごそかなさま。厳粛なさま。威厳をもって物事を行うさま。「粛々...

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他山の石

他山の石(たざんのいし) (『詩経』から) よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。 「他...

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君子豹変

君子豹変(くんしひょうへん) 君子は豹変す。 (「易経」革卦から) 君子はあやまちを改めて善に移るのがきわめてはっきりしている...

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逆鱗に触れる

逆鱗に触れる(げきりんにふれる) (竜のあごの下にある逆さに生えたうろこに人が触れると、竜が怒ってその人を殺すという「韓非子」説難の故...

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白夜

白夜(はくや) 高緯度地方で、夏、太陽が地平線近くに沈んでいるために薄明が長時間続く現象。びゃくや。 ※本来は、「はくや」だが「...

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未払い

未払い(みはらい) ※本来は、「みはらい」だが、「みばらい」と濁って読むのがけっこう一般化している。

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重用

重用(じゅうよう) 人を重要な職務や地位につかせて用いること。ちょうよう。「若手を重用する」 ※本来は、「じゅうよう」だが、「ち...

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見辛い

見辛い(みづらい) 1 見るのがむずかしい。見にくい。「光って字が見づらい」 2 見ているのがつらい。見るに耐えない。「金をめぐる争...

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