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他山の石

他山の石(たざんのいし)

(『詩経』から)
よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。
「他社の不祥事を他山の石として会計の透明化をはかる」

他山の石以て玉を攻むべし(たざんのいし もってたまを おさむべし)
(「詩経」小雅・鶴鳴から)よその山から出た質の悪い石でも、自分の玉を磨くのに役立てることができる。転じて、他人の誤った言行でも、自分の修養の助けとなるということ。

※手本にしたい行いや良い行いに言うのは誤用。

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