他山の石 2019/9/17 2019/12/20 言葉 誤用 他山の石(たざんのいし) (『詩経』から) よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。 「他社の不祥事を他山の石として会計の透明化をはかる」 他山の石以て玉を攻むべし(たざんのいし もってたまを おさむべし) (「詩経」小雅・鶴鳴から)よその山から出た質の悪い石でも、自分の玉を磨くのに役立てることができる。転じて、他人の誤った言行でも、自分の修養の助けとなるということ。 ※手本にしたい行いや良い行いに言うのは誤用。 こちらの記事もどうぞ鴆殺・酖殺中原禅定ビッグブラザー顛沛雷発触り一齣