誤用一覧

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目線

目線(めせん) 1 (映画・演劇などで用いる語から)視線のこと。「目線が合う」「目線をそらす」「カメラ目線」 2 その立場における、...

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視界

視界(しかい) 目で見通すことのできる範囲。視野。「濃霧で視界がきかない」「視界が閉ざされる」 ※「視界が奪われる」という言い方...

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結果を出す

結果を出す(けっかをだす) 成果という意味で「今日は結果が出せなかった」というような言い方は、近年、一般化しているもの。 「よい」を...

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評価する

評価する(ひょうかする) 高く評価するという意味で、「わたしは彼の意見を評価する」などのように用いるのは、本来は誤用とする意見がある。...

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姑息

姑息(こそく) (「姑」はしばらく、「息」は休むの意から) 一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。 ...

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断末魔・断末摩

断末魔・断末摩(だんまつま) 息を引き取るまぎわ。臨終。死にぎわ。 「断末魔の苦しみ」「断末魔の苦悶」「断末魔のさけび」 ※断...

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雨後の筍

雨後の筍(うごのたけのこ) (雨が降ったあと、たけのこが次々に出てくるところから) 物事が相次いで現れることのたとえ。 ※成長...

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議論白熱

議論白熱(ぎろんはくねつ) 議論が熱を帯び激しくなること。ヒートアップすること。 (普通に使われている言葉だが、なぜかざっと確認した...

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忸怩

忸怩(じくじ) (「忸」「怩」ともに、はじる意) 深く恥じ入るさま。「忸怩として非礼を謝す」「内心忸怩たる思い」 ※「悔しい」...

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苦肉の策

苦肉の策(くにくのさく) 苦肉之策。 1 敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。苦肉の謀(はかりごと)。苦肉の...

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倹しい・約しい

倹しい・約しい(つましい) 生活ぶりなどがぜいたくでない。地味で質素である。「つましい暮らし」 ※「慎ましい」(つつましい)との...

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延いて

延いて(ひいて) それが原因となって、結果として直接には関係のないところにまで影響の及ぶさま。さらには。その結果。ひいては。 「個人...

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采配を振る

采配を振る(さいはいをふる) 陣頭に立って指図をする。指揮する。采配をとる。采を振る。 ※「采配を振るう(揮う)」ではない。「ふ...

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蘊蓄を傾ける

蘊蓄を傾ける(うんちくをかたむける) 自分の学識、技能のありったけを発揮する。「蘊蓄を傾けて書いた本」 蘊える(たくわえる) ...

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存亡の機

存亡の機(そうぼうのき) (戦国策‐秦策・恵文王) 引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋 (とき) ...

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関心事

関心事(かんしんじ) 特に興味を引かれている事柄。「国民の最大の関心事」 ※「かんしんごと」は誤読。「心配事(しんぱいごと)」と...

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人事・他人事

人事・他人事(ひとごと) 自分には関係のないこと。他人に関すること。よそごと。 他人事(たにんごと) 「他人事」の誤読から生ま...

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憧憬

憧憬(しょうけい) あこがれること。あこがれの気持ち。 (「ドウケイ」は誤読。慣用読みとして辞書では認めているが、「ショウケイ」と読...

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矢先

矢先(やさき) 事が始まろうとする、また、しようとする、ちょうどその時。直前。(まだ、していない) 「外出しようとする矢先に客がくる...

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