御多分に洩れず
御多分に洩れず(ごたぶんにもれず) (「御多分」は、多数の人の意見。行動などの意)他の大部分の人と同様に。例外ではなく。 ※「御...
御多分に洩れず(ごたぶんにもれず) (「御多分」は、多数の人の意見。行動などの意)他の大部分の人と同様に。例外ではなく。 ※「御...
苦杯を嘗める(くはいをなめる) (「苦杯」は、苦い酒を入れた杯の意)にがい経験をする。苦杯を喫す。 ※「苦敗」ではない。
間、髪を容れず(かん、はつをいれず) 間あいだに髪の毛一本さえも入れる余地がない。物事に少しのすきまもないさま。転じて、ある事態が起き...
活を入れる(かつをいれる) (柔道などの術で、気絶した人の急所をついたりもんだりして息を吹き返させる意から) 活発でないもの、衰弱し...
風の便り(かぜのたより) どこから伝わって来たとも分らない噂。風聞。 ※「風の噂」ではない。風の便り=噂。
押しも押されもせぬ(おしもおされもせぬ) 実力があって、他人に左右されたり圧倒されたりしない。堂々として立派だ。押しも押されもしない。...
慚愧・慙愧(ざんき) 自分の言動を反省して恥ずかしく思うこと。 「慚愧の念」「慚愧に堪えない」 ※近年、「残念」の意での用例が...