誤用一覧

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若気る

若気る(にやける) 男が変にめかしこんだり、色っぽいようすをしたりする。「にやけたやつ」 本来は、上記の意だが「にやにやする。口...

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火蓋を切る

火蓋を切る(ひぶたをきる) 1 火縄銃の火蓋を開いて点火する。 2 戦い・争い・競争などが始まる。「反撃の火蓋を切る」 「舌戦の火蓋...

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多士済済

多士済済(たしせいせい) (「詩経」大雅・文王の「済済たる多士、文王以て寧(やす)んず」から) すぐれた人材が多く集まっていること。...

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飯盒炊爨

飯盒炊爨(はんごうすいさん) 野外で、飯盒で煮炊きすること。 ※「飯盒炊飯」という言い方もあり、誤用とは言えないが、これだと飯盒...

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寝覚めが悪い

寝覚めが悪い(めざめがわるい) 眠りから覚めたときの気分がよくない。転じて、過去の行為を思い出し、良心に責めさいなまれる。 ※「...

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言葉を濁す

言葉を濁す(ことばをにごす) はっきり言わないで、あいまいに言う。口を濁す。 ※「口を濁す」は誤用だとの意見もあるが、断定はでき...

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双璧

双璧(そうへき) (「北史陸凱伝」より。「璧」は宝玉の意) 1 一対の宝玉。 2 ともにすぐれていて優劣のつけがたい二つのもの。 ...

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逝去

逝去(せいきょ) 「死ぬ」の敬語。なくなること。 ※「逝去」で敬語なので、「御逝去」は重複表現で誤用。ただ、今後一般化するかもし...

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恩に着せる

恩に着せる(おんにきせる) 恩を施したことについて、ことさらにありがたく思わせようとする。恩に掛ける。 [類]恩着せがましい。恩を売...

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募金

募金(ぼきん) 寄付金などをつのって集めること。 ※金を募つのるので、本来は集める側がいう語。ただ、「きょう募金をしてきた」のよ...

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済し崩し

済し崩し(なしくずし) 1 借金を少しずつ返すこと。 2 物事を少しずつかたづけていくこと。 3 転じて、物事を少しずつ変化させ、...

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「べき止め」

「説明責任を果すべき」「誠意を示すべき」などのように文末に「べき」を用いる言い方。 この場合、「べきだ(です)」「べきである」としなければ...

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排気ガス

排気ガス(はいきがす) 排ガス。排出ガス。 主にガソリン機関・ディーゼル機関などの内燃機関から排出される気体。 ※排気の「気」...

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否が応でも

否が応でも(いやがおうでも) 承知でも不承知でも。どうしても。なにがなんでも。否でも応でも。 「否が応でも引き受けてもらう」 ...

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弥が上にも

弥が上にも(いやがうえにも) 彌が上にも。 なお、その上にますます。なお、いっそう。「いやが上にも戦意がたかまる」 ※「否が応...

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灯台下暗し

灯台下暗し(とうだいもとくらし) 燈台下暗し。 灯台のすぐ下は暗いところから、身近な事情はかえってわかりにくいたとえ。灯台は、昔...

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習い性となる

習い性となる(ならい せいとなる) (「書経」太甲上から) 習慣は、ついにはその人の生まれつきの性質のようになる。 ※「ならい...

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腫れ物に触るよう

腫れ物に触るよう(はれものにさわるよう) 機嫌を損じないように気遣い、恐る恐る接するさま。 「社長は気難しい人なので、部下たちは腫れ...

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