姑息 2019/9/19 言葉 誤用 姑息(こそく) (「姑」はしばらく、「息」は休むの意から) 一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。 「姑息な手段をとる」「因循姑息」(古い習慣に頼って、その場をしのごうとすること。) ※「卑怯な」「狡猾な」などの意ではない。また、「小癪(こしゃく)」(生意気なこと。こざかしいこと。)とも混同が見られる。 こちらの記事もどうぞ密密尩弱・尫弱ふしだら明暢・明鬯不徳便乱坊・可坊・篦坊憂鬱・幽鬱・悒鬱多端