尻目・後目
尻目・後目(しりめ) 1 自分の横にあるものなどを、顔を向けずに目だけを動かして見ること。また、その見方。横目。流し目。 2(「…を...
尻目・後目(しりめ) 1 自分の横にあるものなどを、顔を向けずに目だけを動かして見ること。また、その見方。横目。流し目。 2(「…を...
広言・荒言(こうげん) 無責任に大きなことを言い散らすこと。また、その言葉。 「広言を吐く」「偉そうなことを広言する」 高言...
後講釈(あとこうしゃく) ものごとの結果を見たあとでもっともらしく説明すること。また、その説明。 [類]後出しじゃんけん。
御手盛・御手盛り(おてもり) (自分で好きなように食事を盛りつける意から) 自分の都合がいいように物事を取り計らうこと。「お手盛りの...
題目(だいもく) 1 書物や作品などの標題。 2 討議や研究などで、問題として取りあげる事柄。 3 日蓮宗で唱える「南無妙法蓮華経...
下血(げけつ) 肛門から血液が出ること。消化管の病気に原因し、血液だけが出る場合と糞便にまじって出る場合(血便)とがある。
手挟む(たばさむ) 1 手や脇にはさんで持つ。「弓矢を手挟む」「書類を手挟む」 2 腰に帯びる。
忽せ(ゆるがせ) おろそかなさま。いい加減であるさま。ゆるがせ。なおざり。 「師の教えを忽せにはできない」
揺さ振る(ゆさぶる) 1 ゆさゆさとゆり動かす。ゆすぶる。 「揺さぶって目覚めさせる」「木を揺さぶる」 2 意図的に何かを仕掛けて...
器質(きしつ) 臓器や器官に認められる形態的・解剖的性質。[対]機能。 「器質的疾患」 機能的疾患(きのうてきしっかん) ...
解熱(げねつ) 異常に高くなった体温を下げること。「解熱剤」 下熱(げねつ) 熱がさがること。
幣制改革(へいせいかいかく) 1935年中華民国国民政府が実施した通貨の統一政策。 イギリスの銀行家リース=ロスを顧問とした国民政府...
異分析(いぶんせき) ある語を本来の語源・語構成とは異なって(勝手な思い込み、印象で)分析・解釈すること。 例: 気球は、もともと...
ぎなた読み(ぎなたよみ) 「弁慶が、なぎなたを持って」と読むのを「弁慶がな、ぎなたを持って」と句切りを誤って読むことに由来。 句切り...
気が置けない(きがおけない) 遠慮したり気をつかったりする必要がなく、心から打ち解けることができる。(気の置けない) 「気が置けない...
人寄せパンダ(ひとよせぱんだ) (動物園でジャイアントパンダの人気があることから) 人々を寄せ集めたり、注目を引いたりするために利用...
骨を埋める(ほねをうずめる) 死んで埋葬される。転じて、その場所で生涯を過ごす。また、ある事柄に一生取り組む。 「骨を埋める覚悟で赴...
憶説・臆説(おくせつ) 根拠のない、推測に基づく意見。「ただの憶説にすぎない」
稚児・児(ちご) (「乳子 (ちご) 」の意) 1 ちのみご。赤ん坊。 2 幼い子。幼児。 3 祭礼や寺院の法楽などの行列に、美...
駐箚・駐剳(ちゅうさつ) 外交官などが任務のためにしばらく外国に滞在すること。駐在。