秋霜烈日
秋霜烈日(しゅうそうれつじつ) (秋の厳しい霜と夏の烈しい日の意から) 1 刑罰・権威・志操などが厳しくおごそかであることのたとえ。...
秋霜烈日(しゅうそうれつじつ) (秋の厳しい霜と夏の烈しい日の意から) 1 刑罰・権威・志操などが厳しくおごそかであることのたとえ。...
欣慕(こんぼ) (「ごんぼ」とも)よろこび慕うこと。 欽慕(きんぼ) 敬いしたうこと。敬慕。仰慕(ぎょうぼ)。
蕭殺(しょうさつ) (文語)(形動タリ)もの寂しいさま。特に、秋の末の、草木が枯れてもの寂しいさま。
妬忌・妒忌(とき) ねたむこと。そねむこと。やきもちをやくこと。嫉妬。
億り人(おくりびと) 投資や投機によって1億円以上の資産を得た人をいう俗語。2008年公開のヒット映画『おくりびと』をもじっていったも...
空中楼閣(くうちゅうろうかく) 1 根拠のない架空の物事。想像で抽象的に構築した物事。空中の楼閣。空中楼台。 2 蜃気楼(しんきろう...
骸骨を乞う(がいこつをこう) 辞職を願い出ること。骸骨を請う。 (『晏子春秋』外篇。中国、春秋時代、斉の晏嬰(アンエイ)は、東阿...
越俎之罪(えっそのつみ) (『荘子』逍遥遊) 自分の職務の分(ぶん)をわきまえずにでしゃばって、他人の権限を侵す罪。出過ぎること。越...
怡悦(いえつ) 喜び楽しむこと。
悵然(ちょうぜん) (文語)(形動タリ)悲しみ嘆くさま。がっかりしてうちひしがれるさま。悵悵。 悵む(いたむ。うらむ)
読書亡羊(どくしょぼうよう) 羊の放牧中、本を読んでいて番を怠けたため、羊に逃げられてしまった意。転じて、他のことに気をとられて、肝心...
父母(かぞいろは) (古くは「かそいろは」) 父と母。両親。かぞいろ。「かぞ」は父(実父)、「いろは」は母(生母)をさす。
竟宴(きょうえん) 1 平安時代、宮中で進講や勅撰集の撰進が終わったあとで催される酒宴。諸臣に詩歌を詠ませたり禄を賜ったりした。 2...
主従は三世(しゅじゅうはさんぜ) 主従の間柄には、現在だけでなく過去・未来にもわたる深い因縁があるものだということ。
親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ) (「主従」は「しゅうじゅう」とも読む。) 親...
大所高所(たいしょこうしょ) 小さな点にこだわらない、広く全体を見通すような観点・視野。 「大所高所から物事を判断する」
本貫(ほんがん) (「ほんかん」とも) 律令制で、戸籍に記載された土地。転じて、本籍地。出身地。
一丁目一番地(いっちょうめ いちばんち) 最初に実施すべき最重要な事柄をたとえていう語。最優先課題。 「党の政策の一丁目一番地は地方...
粗笨・麁笨(そほん) 大まかでぞんざいなこと。細かいところまで行き届いていないこと。また、そのさま。粗雑。
千載列青史 千載、青史に列するを得ん。 頼山陽(らい・さんよう)の詠んだ漢詩「述懐」の一節。 千載は、千年、非常に長い間の意。青史...