壟断
壟断(ろうだん) (ある男が市場の高い場所から形勢をながめ、自分の品物を売るのに都合のよい所を見つけて利益を独占したという、孟子のたと...
壟断(ろうだん) (ある男が市場の高い場所から形勢をながめ、自分の品物を売るのに都合のよい所を見つけて利益を独占したという、孟子のたと...
黄禍(こうか) (yellow peril)黄色人種が勢力を強くし、白色人種に与えるという災禍。おうか。黄禍論。
干戈を交える(かんかをまじえる) 戦争をする。 干戈(かんか) 「干(たて)」と「戈(ほこ)」の意。 1 武器。 2 たた...
如是我聞(にょぜがもん) 仏語。このように私は聞いた、の意。経典の冒頭に記される語。経典中の釈迦(しゃか)の言動を、経蔵の編集者とされ...
暴飲暴食(ぼういんぼうしょく) 度を越して酒を飲んだり、食べたりすること。
イデー(独) 理念。
凌遅刑(りょうちけい) 清の時代までの中国や李氏朝鮮の時代までの朝鮮半島で処された処刑の方法のひとつ。存命中の人間の肉体を少しずつ切り...
掠笞(りょうち) 罪人などを笞(むち)で打つこと。
己が自(おのがじし) めいめいに。それぞれに。「彼等はおのがじし勝手な真似(まね)をするだらう」
褻(け) 晴(はれ)でないこと。おおやけでないこと。ふだん。日常。[対]晴れ、霽れ
瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず (かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず) (『古楽府・君子行』) 瓜畑では靴が脱げて...
大道廃れて仁義あり(だいどうすたれて じんぎあり) (「老子」18章から) 昔、大道が行われていた頃はことさら仁義を唱える必要はなか...
一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりて ばんこつかる) (唐の曹松の詩「己亥歳」の一節から) 一人の大将の功名は、多くの兵士が戦...
灯台下暗し(とうだいもとくらし) 燈台下暗し。 灯台のすぐ下は暗いところから、身近な事情はかえってわかりにくいたとえ。灯台は、昔...
鶏口となるも牛後となるなかれ(けいこうとなるも ぎゅうごとなるなかれ) (「史記」蘇秦伝から) 大きな団体で人のしりについているより...
習い性となる(ならい せいとなる) (「書経」太甲上から) 習慣は、ついにはその人の生まれつきの性質のようになる。 ※「ならい...
鎹(かすがい) 1 材木と材木とをつなぎとめるために打ち込む、両端の曲がった大釘。 2 人と人とをつなぎとめるもの。「子は鎹」 3...
木鶏(もっけい) 「ぼっけい」とも。 1 木製のにわとり。 2(1から転じて)少しも動じない最強の闘鶏。また、強さを秘め、敵に...
新手一生(しんていっしょう) 将棋指しの升田幸三のことば。生涯、新しい手や定跡を創造する、という意。 ※「新手を考え付くのには一...
己の欲せざる所は人に施す勿れ (おのれの ほっせざるところは ひとにほどこすなかれ) (論語 顔淵・衛霊公) 自分の好まないことは...