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大道廃れて仁義あり

大道廃れて仁義あり(だいどうすたれて じんぎあり)

(「老子」18章から)
昔、大道が行われていた頃はことさら仁義を唱える必要はなかったが、後世大道が廃れてから仁義を説くことが必要になったのである。儒教の仁義説を非難した言葉。

大道(だいどう)

1 幅の広いみち。大路。大通り。また、道路、みち。
「大道で物を売る」
2 人のふみ行なうべき、正しい道。根本の道理。特に、老荘思想でいう無為自然の道。
「政 (まつりごと) の大道を誤る」

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