喝破
喝破(かっぱ) 1 大声でしかりつけること。 2 誤った説を排し、真実を説き明かすこと。物事の本質を明言すること。
喝破(かっぱ) 1 大声でしかりつけること。 2 誤った説を排し、真実を説き明かすこと。物事の本質を明言すること。
二六時中(にろくじちゅう) (昔は一日が十二刻であったところから、2に6を掛けて12ということで) 一昼夜。終日。一日中。また転じ...
一日之長(いちじつのちょう) 一日の長。 (「論語」先進から) 1 年齢が少し上であること。 2 知識・経験・技能などが少し...
百花繚乱(ひゃっかりょうらん) 1 いろいろの花が咲き乱れること。 2 すぐれた業績や人物が一時期に数多く現れること。「百花繚乱の歌...
獅子奮迅(ししふんじん) 獅子が奮い立って猛進するような激しい勢い。また、勇猛に戦うさま。 「獅子奮迅の勢い」「獅子奮迅の活躍」
跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ) 悪者などが勢力をふるい、好き勝手にふるまうこと。「悪徳商法が跳梁跋扈する」 跳梁 はねまわるこ...
百鬼夜行(ひゃっきやこう) 1 いろいろの化け物が夜中に列をなして出歩くこと。ひゃっきやぎょう。 2 得体の知れない人々が奇怪な振る...
奇貨居くべし(きかおくべし) (史記 呂不韋伝) 1 (秦の商人呂不韋(りょふい)が趙に人質になっていた秦の王子子楚(しそ)を助けて...
他山の石(たざんのいし) (『詩経』から) よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。 「他...
杓子定規(しゃくしじょうぎ) (古くは杓子の柄は曲がっており、定規として使えないのに、それを定規として使う意から) すべてのことを一...
君子豹変(くんしひょうへん) 君子は豹変す。 (「易経」革卦から) 君子はあやまちを改めて善に移るのがきわめてはっきりしている...
唯唯諾諾(いいだくだく) (韓非子 八姦) 何事にもはいはいと従うさま。他人の言いなりになるさま。 「唯々諾々として命令に従う」
小心翼翼(しょうしんよくよく) (「詩経」大雅・大明から) 気が小さく、いつもびくびくしているさま。「小心翼々として相手の顔色をう...
是是非非(ぜぜひひ) (「荀子」修身の「是を是とし非を非とする、これを知といい、是を非とし非を是とする、これを愚という」から) よい...
阿諛便佞(あゆべんねい) 口先巧みにへつらい、相手に気に入られるように、ずるがしこく立ち回る振舞うこと。 阿諛 相手の気に入る...
和気藹藹・和気靄靄(わきあいあい) うちとけた気分が満ちているさま。 「和気藹々とした雰囲気」 藹やか(おだやか) 和気靄...
分立(ぶんりつ) 1 分けて設立すること。「新会社を分立させる」 2 分かれて別々に存在すること。また、存在させること。ぶんりゅう。...
懸想(けそう) (「けんそう」の撥音の無表記) 思いをかけること。恋い慕うこと。けしょう。 「ひそかに懸想している」
蓮っ葉(はすっぱ) 言動が浮薄なこと。特に、女性の態度やおこないに品がないこと。また、そのさま。そのような女性をもいう。 はすは。 ...
捨象(しゃしょう) 事物または表象からある要素・側面・性質を抽象するとき、他の要素・側面・性質を度外視すること。 「例えば物理学...