2019年09月一覧

NO IMAGE

諂曲

諂曲(てんごく) (「諂」は、māyā の訳語。へつらうの意) 自分の気持ちをまげて人にこびへつらうこと。また、そのさま。

NO IMAGE

櫛比

櫛比(しっぴ) 櫛(くし)の歯のように、すきまなく並んでいること。 「往時櫛比していた家々」

NO IMAGE

小間物屋

小間物屋(こまものや) 櫛(くし)、笄(こうがい)、簪(かんざし)類から口紅、髪油などに至る婦人の装飾品、日用品などを主に商う家。また...

NO IMAGE

牽強付会

牽強付会(けんきょうふかい) 牽強附会・牽強傅会 (「牽強」「付会」はともに、道理に合わないことを無理にこじつけること) 道理...

NO IMAGE

淋漓

淋漓(りんり) 1 水・汗・血などが、したたり流れるさま。「鮮血淋漓」「流汗淋漓(りゅうかんりんり)」 2 勢いなどが表面にあふれ出...

NO IMAGE

正正堂堂

正正堂堂(せいせいどうどう) (孫子・軍争篇) 「正正の旗、堂堂の陣」。もともとは軍隊の陣容が正しく整い、意気盛んなさまの意。 ...

NO IMAGE

同床異夢

同床異夢(どうしょういむ) (陳亮「与朱元晦書」から) 同じ床に枕を並べて寝ながら、それぞれ違った夢を見ること。転じて、同じ事を行い...

NO IMAGE

椀飯振舞

椀飯振舞(おうばんぶるまい) 椀飯振る舞い・椀飯振舞い。 1 椀飯の儀礼の影響を受けた江戸時代の正月の行事。一家の主人が親類縁者...

NO IMAGE

竜頭蛇尾

竜頭蛇尾(りゅうとうだび) (「碧巌録」一〇則から。頭は竜、尾は蛇のようである意) 初めは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。 ...

NO IMAGE

不倶戴天

不倶戴天(ふぐたいてん) (「礼記」曲礼の「父の讐(あだ)は倶(とも)に天を戴(いただ)かず」から) ともにこの世に生きられない、ま...

NO IMAGE

不退転

不退転(ふたいてん) 信念を持ち、何事にも屈しないこと。「不退転の決意」 〈梵〉avinivartanīyaの訳。仏語。 1 ...

NO IMAGE

淡々・澹澹

淡々・澹澹(たんたん) 1 色・味・感じなどが、あっさりしているさま。淡泊なさま。「淡々たる色調」 2 態度・動作などが、あっさりし...

NO IMAGE

粛粛

粛粛(しゅくしゅく) 1 しずかなさま。ひっそりとしているさま。 2 おごそかなさま。厳粛なさま。威厳をもって物事を行うさま。「粛々...

NO IMAGE

看破

看破(かんぱ) 見やぶること。物事の真相や裏面を見抜くこと。「悪計を看破する」 看る(みる) 看取(観取)(かんしゅ)みてとる...

Secured By miniOrange