髀肉の嘆
髀肉の嘆(ひにくのたん) 髀肉之嘆。 (中国三国時代、蜀の劉備が長い間馬に乗って戦場へ行かなかったため、ももに無駄な肉がついてし...
髀肉の嘆(ひにくのたん) 髀肉之嘆。 (中国三国時代、蜀の劉備が長い間馬に乗って戦場へ行かなかったため、ももに無駄な肉がついてし...
比翼の鳥(ひよくのとり) 比翼之鳥。 1 雌雄それぞれが目と翼を一つずつもち、2羽が常に一体となって飛ぶという、中国の空想上の鳥。夫...
判官贔屭(ほうがんびいき) (判官(ほうがん)源義経が兄頼朝に滅ぼされたのに人々が同情したことから) 弱者や薄幸の者に同情し味方する...
月下老人(げっかろうじん) (唐の韋固(いご)が月夜に会った老人から将来の妻を予言されたという「続幽怪録」の故事から) 男女の仲を取...
柳・楊(やなぎ) ヤナギ科の落葉低木。ヤナギと言えば一般にシダレヤナギを指すことが多い。
匹・疋(ひき) 1 2反続きの反物を単位として表す語。大人の着物と羽織とを対で作るときなどに用いる。 2 銭を数える単位。古くは...
気障(きざ) 「きざわり」の略。 服装・態度やものの言い方などが気取っていて、いやみな・こと(さま)。キザ。 「きざな奴」 「きざ...
外連味(けれんみ) はったりを利かせたりごまかしたりするようなところ。 「外連味たっぷりの芝居」「外連味のない文章」
生業・家業(なりわい) 生活を営むための仕事。 生業(せいぎょう) 家業(かぎょう)
倹しい・約しい(つましい) 生活ぶりなどがぜいたくでない。地味で質素である。「つましい暮らし」 ※「慎ましい」(つつましい)との...
延いて(ひいて) それが原因となって、結果として直接には関係のないところにまで影響の及ぶさま。さらには。その結果。ひいては。 「個人...
引く・曳く・退く・牽く・惹く・挽く・碾く・轢く・抽く・延く・掎く・掣く・輓く(ひく) (曳)物をひきずる。ひっぱる。ひきよせる。「浜で...
単簡・短簡(たんかん) 単純でわかりやすいこと。また、そのさま。あっさりしていて手数のかからないさま。簡単。
フィーチャー(feature) 「フィーチュア」とも。 1 顔つき。容貌。 2 特色とすること。特徴づけること。「大自然のイメージ...
采配を振る(さいはいをふる) 陣頭に立って指図をする。指揮する。采配をとる。采を振る。 ※「采配を振るう(揮う)」ではない。「ふ...
蘊奥(うんおう) 「うんのう」とも。 学問・知識、また、技芸などの奥深いところ。[類]極意。奥義。 「書道の蘊奥を究める」
蘊蓄を傾ける(うんちくをかたむける) 自分の学識、技能のありったけを発揮する。「蘊蓄を傾けて書いた本」 蘊える(たくわえる) ...
存亡の機(そうぼうのき) (戦国策‐秦策・恵文王) 引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋 (とき) ...
嚔・嚏(くさめ、くしゃみ)
禍罪(まがつみ) わざわい。災厄。