四字熟語一覧

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右顧左眄

右顧左眄(うこさべん) (右を見たり左を見たりする意から) 周囲の状況ばかり気にして、自分の態度をなかなか決断しないこと。人の意見ば...

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生者必滅

生者必滅(しょうじゃひつめつ) 仏語。無常、または苦を表現する言葉で、ひとたび生れたものは、必ず滅びさるという意。 「生者必滅、会者...

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則天去私

則天去私(そくてんきょし) (天に則(のっと)り私(わたくし)を去るの意) 夏目漱石が晩年に文学・人生の理想とした境地。自我の超克を...

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一粒万倍

一粒万倍(いちりゅうまんばい) 『報恩経』 「世間(よのなか)に利を求むるは、田を耕す者より先んずるはなし、一を種えて万倍す。」に基...

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多士済済

多士済済(たしせいせい) (「詩経」大雅・文王の「済済たる多士、文王以て寧(やす)んず」から) すぐれた人材が多く集まっていること。...

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可惜身命

可惜身命(かしゃくしんみょう、あたらしんみょう) (身命を惜しむべし)体や命をたいせつにすること。[対]不惜身命 不惜身命(ふし...

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飯盒炊爨

飯盒炊爨(はんごうすいさん) 野外で、飯盒で煮炊きすること。 ※「飯盒炊飯」という言い方もあり、誤用とは言えないが、これだと飯盒...

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疑心暗鬼を生ず

疑心暗鬼を生ず(ぎしんあんきをしょうず) (「列子」説符の注から)うたがう心が強くなると、なんでもないことが恐ろしく感じられたり、うた...

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如是我聞

如是我聞(にょぜがもん) 仏語。このように私は聞いた、の意。経典の冒頭に記される語。経典中の釈迦(しゃか)の言動を、経蔵の編集者とされ...

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新手一生

新手一生(しんていっしょう) 将棋指しの升田幸三のことば。生涯、新しい手や定跡を創造する、という意。 ※「新手を考え付くのには一...

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至上命令

至上命令(しじょうめいれい) 絶対に服従しなければならない命令。他のすべてに優先して行わなければならない事柄。 「至上命令がくだる」...

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星羅棋布

星羅棋布(せいらきふ) 多くのものが並んだり、散らばったりしているさま。「星羅」は星のように連なる、「棋布」は碁石のように並ぶ意。棋布...

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隔靴搔痒

隔靴搔痒(かっかそうよう) 隔靴掻痒。 (「無門関」序。靴を隔てて痒いところをかく意から) 思うようにならないで、もどかしいこ...

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空中分解

空中分解(くうちゅうぶんかい) 1 飛行中の航空機がばらばらに分解すること。 2 組織・計画などが、中途で分裂したりつぶれたりするこ...

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遅疑

遅疑(ちぎ) 疑い迷って、すぐに決断しないこと。ぐずぐずためらっていること。 逡巡・逡遁(しゅんじゅん) 決断できないで、...

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匆匆・怱怱

匆匆・怱怱(そうそう) (匆々・怱々) 1 あわただしいさま。忙しいさま。 「朝食もとらず匆々に出勤する」「烏兎匆匆」 2 手紙...

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