
黒白をつける
黒白をつける(こくびゃくをつける) 物事の正邪・善悪・是非をはっきりさせる。白黒(しろくろ)をつける。 「公の場で黒白をつける」
黒白をつける(こくびゃくをつける) 物事の正邪・善悪・是非をはっきりさせる。白黒(しろくろ)をつける。 「公の場で黒白をつける」
ジニ係数(じにけいすう) 所得分配の不平等度を示す指標。「ジニ」はイタリアの統計学者の名前。 ある国で所得が完全に均等に分配されてい...
エンゲル係数(えんげるけいすう) 家計の消費支出総額中に占める食料費の割合。一般に、この係数が高いほど生活水準が低いとされる。 ...
幾何級数的(きかきゅうすうてき) 前に数倍する勢いで増大・変化し続けるさま。等比級数的。指数関数的。 「幾何級数的に増大する軍事費」...
暗殺(あんさつ) 主に政治上の立場や思想の相違などから、ひそかに要人をねらって殺すこと。 「大統領が暗殺される」 ※夜道や暗が...
アンガージュ(仏) アンガジュ。積極的に参加すること。特に、政治や社会活動に参加すること。 アンガージュマン(仏) 参加。特に...
鳩時計(はとどけい) ドイツ南西部にあるシュヴァルツヴァルト地方で普及されたといわれる壁掛け時計。本来は、「カッコウ時計」。 日本で...
レバレッジ(leverage) 1 てこの作用。 2 (leverage effect)金融におけるてこの原理。少額の投資で多額の利...
カオス(ギリシア) 1 ギリシャ人の考えた、宇宙発生以前のすべてが混沌(こんとん)としている状態。混沌。無秩序。ケーオス。 [対]コ...
小春日和(こはるびより) 晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。 ※上記の頃の春の様な日を指す語で、春の日にいうのは誤用...
演繹(えんえき) 1 一つの事柄から他の事柄へ押しひろめて述べること。 「身近な事象からすべてを演繹する」 2 与えられた命題から...
食指が動く(しょくしがうごく) 食欲が起こる。興味・関心をもつ。してみたい気持ちが起こる。また、手に入れたくなる。食指を動かす。 ...
至上命令(しじょうめいれい) 絶対に服従しなければならない命令。他のすべてに優先して行わなければならない事柄。 「至上命令がくだる」...
里帰り(さとがえり) 1 新婦が結婚後初めて実家に帰ること。祝言後の3日目・5日目に行うことが多い。 3 妻や奉公人などが実家に帰る...
機が熟す(きがじゅくす) 物事を始めるのにちょうどよい時期になる。 ※「期が熟す」は誤用。
体調を崩す(たいちょうをくずす) ※「体調を壊す」ではない。「体を壊す」との混同。
愛嬌を振り撒く(あいきょうをふりまく) だれにでもにこやかな態度をとる。まわりの人みんなに愛想よくする。 ※「愛想を振りまく」は...
極め付き(きわめつき) 1 書画・刀剣などで鑑定書のついていること。また、そのもの。 2 すぐれたものとして定評のあること。また、そ...
腕を揮う(うでをふるう) 自分の腕前・技能を存分に人に見せる。「自慢の料理に腕をふるう」 ※「揮う」が常用漢字でないので「振るう...
渡って続く (重複表現) 「講釈が1時間にも渡って続き」。「渡り」だけ、あるいは「続き」だけでよい。