鉄砲玉
鉄砲玉(てっぽうだま) 1 鉄砲の弾丸。銃弾。 2 黒砂糖などを煮詰めて作った飴玉(あめだま)。 3 使いの者などが行ったまま戻っ...
鉄砲玉(てっぽうだま) 1 鉄砲の弾丸。銃弾。 2 黒砂糖などを煮詰めて作った飴玉(あめだま)。 3 使いの者などが行ったまま戻っ...
アンジッヒ(独:an sich) 1 自体。哲学で、人間の認識から独立した事物それ自体の存在。 2 即自。ヘーゲル弁証法で、事物の弁...
凝議(ぎょうぎ) 熱心に相談を重ねること。 鳩首凝議(きゅうしゅぎょうぎ) 人々が集まり、額を寄せ合って熱心に相談すること...
箙(えびら) 武具の一種で,矢を入れて腰に背負う箱形の収納具。
反哺(はんぽ) 親に恩を返すこと。 烏に反哺の孝あり(からすにはんぽのこうあり) (烏は成長ののち、親鳥の口にえさを含ませ...
装丁・装釘・装幀・装訂(そうてい) 製本の仕上げとして、書物の表紙・扉(とびら)・カバーなどの体裁を整えること。また、その意匠。 「...
甚く(いたく) 程度のはなはだしいさま。非常に。ひどく。たいそう。ふかく。 「甚く感動する」
御眼鏡に適う(おめがねにかなう) 目上の人に評価される。お気に入る。認められる。お眼鏡にかなう。 「監督の御眼鏡に適った新人選手」 ...
写真花嫁(しゃしんはなよめ) 1908年から1920年頃に、日本(や韓国)からハワイまたはアメリカ合衆国に移住した男性と写真・履歴書な...
公徳(こうとく) 1 社会を構成する一員として、守るべき正しい道。 2 公明正大な徳。よこしまな心のまじらない道徳。(晉書‐索襲伝)
家産(かさん) 家の財産。身代(しんだい)。身上(しんしょう)。 「家産が傾く」 家産国家(かさんこっか) ドイツ語のP...
尻暗観音・尻暗い観音・尻食観音・尻食らい観音(しりくらいかんのん) 六観音の縁日は陰暦の一八日から二三日までの間で、そのあとはしだいに...
取得・取り得・取徳・取り徳(とりどく) 取っただけ自分の利益になること。
空涙(そらなみだ) 悲しくもないのに相手をだまして流す涙。いつわって流す涙。うその涙。 「空涙にだまされる」
礬水・陶砂(どうさ) 膠(にかわ)と明礬(ミョウバン)を水に溶かした液体。和紙や絹地の表面にひいて、墨や絵の具などがにじむのを防ぐ。
口遊む(くちずさむ) 詩や歌などを思いつくままに口にしたり歌ったりする。「懐かしの歌を口ずさむ」
絣・飛白(かすり) 文様織の一種。文様の図案に従って経糸か緯糸、または両方の糸を前もって染めておき、これを用いて織った織物。文様の輪郭...
治乱興亡(ちらんこうぼう) 世の中が治まって盛んになることと、乱れて衰えること。 「治乱興亡の歴史」
土崩瓦解(どほうがかい) 土が崩れ、かわらがばらばらに砕けるように、物事が崩れて手の付けようがないたとえ。瓦解土崩。
泫然(げんぜん) (文語)(形動タリ)涙がはらはらとこぼれるさま。さめざめと泣くさま。