へったくれ
へったくれ とるに足りないこと、つまらないことを、ののしっていう語。「…もへったくれも」の形で、下に否定の語を伴って用いることが多い。...
へったくれ とるに足りないこと、つまらないことを、ののしっていう語。「…もへったくれも」の形で、下に否定の語を伴って用いることが多い。...
伝神(でんしん) 人物を文章や絵で描写して、その人の神髄・精神を世に伝えること。また、そのもの。
風を食らう(かぜをくらう) 事を察知したり、感づいたりする。多くは悪事が露見して逃げ去る場合などにいう。風を食う(くう)。 「風を食...
鈍智貧福下戸上戸(どんちひんぷくげこじょうご) 鈍者と知者、貧しい者と豊かな者、酒が飲める者と飲めぬ者。世の中の様々な人。ひとそれぞれ...
マモン(mammon) (新約聖書「マタイによる福音書」にある「富」を意味する言葉) 悪の源としての富や財貨。マンモン。
トロープ(trope) 言葉を平常の意味とは変えて用いる表現形式をいう修辞学の用語。転義法。転義。 隠喩、換喩、提喩、諷喩などを一括...
満更(まんざら) (「満更」は当て字) (否定的な表現のあとにさらに打消しの語を伴って)否定的な意味合いをやわらげたり、むしろ逆に肯...
鹿玉(しかだま) (銃の)散弾(バードショット)より大粒の弾(粒弾)。バックショット(buckshot)。
走狗(そうく) 狩りのときに鳥や獣を追いたてるために、人に使われる犬。転じて、人の手先となって使われる者を軽蔑していう語。 「社長派...
旅愁(りょしゅう) 旅先で感じるわびしい思い。たびのうれい。客愁 (かくしゅう) 。
蒙疆(もうきょう) 中国内モンゴル自治区中央部の旧綏遠(すいえん)・察哈爾(チャハル)両省および山西省北部の地方の称。
デウス・エクス・マキナ(ラテン) 「機械仕掛けの神」「機械仕掛けで現れる神」の意。 転じて難局打開のための安易な解決策を指す。古代ギ...
ピカレスク小説(ぴかれすくしょうせつ) 16-17世紀のスペインを中心に流行した小説の形式。ピカロ(悪漢、悪者)が主人公。悪漢小説。悪...
熾天使(してんし) 預言者イザヤが幻にみたセラピムの訳語。6枚の翼をもち,そのうちの2枚で顔を、2枚で足をおおい,残りの2枚で飛びかけ...
帆 港に着いた舟の帆は、 みんな古びて黒いのに、 はるかの沖をゆく舟は、 光りかがやく白い帆ばかり。 はるかの沖の、あの舟...
溘然(こうぜん) にわかなさま。突然であるさま。人の死などにいう。忽然。溘焉(こうえん)。 溘ち(たちまち) 溘か(にわか)
痺れる・痲れる(しびれる) 1 からだの一部または全体の感覚が失われ、自由がきかなくなる。「正座して足が痺れる」 2 電気などを感じ...
介意(かいい) (「意(こころ)に介(さしはさ)む」の意)(あとに打消しの意の言葉を伴って用いる) 気にかけること。心配すること。「...
敲子・敲戸子(ノッカー) ノッカー(knocker) ドアなどにつけて、訪問者が来訪を知らせるのにたたく金具。
枢機(すうき) (「枢」は、戸の開閉装置の枢(くるる)、「機」は、石弓の引き金。ともに大切な場所であるところから) 1 物事の肝心な...