悲喜交々
悲喜交々(ひきこもごも) 悲しみと喜びが入り交じっているさま。悲しみと喜びを同時に、また代わる代わる味わうこと。(一人の人間についてい...
悲喜交々(ひきこもごも) 悲しみと喜びが入り交じっているさま。悲しみと喜びを同時に、また代わる代わる味わうこと。(一人の人間についてい...
取り崩す(とりくずす) 1 くずして取り去る。「廃屋を取り崩す」 2 まとまったものから少しずつ取る。「預金を取り崩す」 切り...
撓わ(たわわ) 木の枝や稲の穂などに実がなったりしてしなやかに弧を描いて曲がっているさま。 「枝もたわわに実がなる」 ※枝が「...
餞・贐(はなむけ) (旅立つ際、安全を祈願し旅立つ人の馬の口を取って、旅立つ方向に向けてやったことから) 旅に出る人などに贈る、品物...
女王(じょおう) ※「じょうおう」ではない。こう発音する人が増えている。
泥む・滞む(なずむ) 1 そのことに心がとらわれる。こだわる。執着する。 「旧例になずむ」「旧習になずむ」 2 物事がはかばかしく...
ご苦労様・お疲れ様(ごくろうさま、おつかれさま) 「ご苦労様」は目上から目下に使う言葉で、目下が目上に使うと失礼になる。「お疲れ様」は...
寸断(すんだん) ずたずたに断ち切ること。細かく切ること。 ※単に断たれた意味で「道路は、土砂くずれで寸断された」のような言い方...
辛党(からとう) 菓子などの甘いものよりも酒のほうを好む人。左党。[対]甘党。 ※この場合の「辛い」は、酒の辛口などの辛いや...
能う限り(あたうかぎり) 可能な限り。できるかぎり。「あたう限りの援助」 ※「あたうるかぎり」ではない。ただ、けっこう一般化して...
精々(せいぜい) [副] 1 能力の及ぶかぎり努力するさま。できるだけ。精いっぱい。 「精精おまけします」「精精養生して下さい」「...
味わわせる(あじわわせる) ※「味あわせる」ではない。
雰囲気(ふんいき) この場合の「雰」は、気分、気配の意。 ※「ふいんき」ではない。
煙草・烟草・莨(たばこ)
奥さん(おくさん) 他人の妻を敬っていう語。「おくさま」よりややくだけた言い方。 ※自分の妻に言うのは誤用。ただ、けっこう一般化...
置いてけぼり(おいてけぼり) 1 (置いてけ堀)江戸本所の堀の名。本所七不思議の一。釣りをして帰ろうとすると、水中から「置いてけ、置い...
一緒くた(いっしょくた) 雑多な物事が秩序なく一つになっていること。ごちゃまぜ。 「何もかも一緒くたに扱う」「一緒くたに煮込む」...
悉く・尽く・盡く・咸く・畢く(ことごとく) 問題にしているもの全部。残らず。すべて。みな。 悉皆(しっかい) 残らず。すっかり...
踵を接する(きびすをせっする) 物事が間をおかずに起きる。くびすをせっする。接踵(せっしょう)。 「踵を接して事件が続く」 踵...
躓く(つまずく) 蹉跌(さてつ) 物事がうまく進まず、しくじること。挫折。失敗。 「計画に蹉跌をきたす」「事業が蹉跌する」 ...