百花繚乱
百花繚乱(ひゃっかりょうらん) 1 いろいろの花が咲き乱れること。 2 すぐれた業績や人物が一時期に数多く現れること。「百花繚乱の歌...
百花繚乱(ひゃっかりょうらん) 1 いろいろの花が咲き乱れること。 2 すぐれた業績や人物が一時期に数多く現れること。「百花繚乱の歌...
獅子奮迅(ししふんじん) 獅子が奮い立って猛進するような激しい勢い。また、勇猛に戦うさま。 「獅子奮迅の勢い」「獅子奮迅の活躍」
跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ) 悪者などが勢力をふるい、好き勝手にふるまうこと。「悪徳商法が跳梁跋扈する」 跳梁 はねまわるこ...
百鬼夜行(ひゃっきやこう) 1 いろいろの化け物が夜中に列をなして出歩くこと。ひゃっきやぎょう。 2 得体の知れない人々が奇怪な振る...
奇貨居くべし(きかおくべし) (史記 呂不韋伝) 1 (秦の商人呂不韋(りょふい)が趙に人質になっていた秦の王子子楚(しそ)を助けて...
他山の石(たざんのいし) (『詩経』から) よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。 「他...
杓子定規(しゃくしじょうぎ) (古くは杓子の柄は曲がっており、定規として使えないのに、それを定規として使う意から) すべてのことを一...
君子豹変(くんしひょうへん) 君子は豹変す。 (「易経」革卦から) 君子はあやまちを改めて善に移るのがきわめてはっきりしている...
唯唯諾諾(いいだくだく) (韓非子 八姦) 何事にもはいはいと従うさま。他人の言いなりになるさま。 「唯々諾々として命令に従う」
小心翼翼(しょうしんよくよく) (「詩経」大雅・大明から) 気が小さく、いつもびくびくしているさま。「小心翼々として相手の顔色をう...
是是非非(ぜぜひひ) (「荀子」修身の「是を是とし非を非とする、これを知といい、是を非とし非を是とする、これを愚という」から) よい...
阿諛便佞(あゆべんねい) 口先巧みにへつらい、相手に気に入られるように、ずるがしこく立ち回る振舞うこと。 阿諛 相手の気に入る...
和気藹藹・和気靄靄(わきあいあい) うちとけた気分が満ちているさま。 「和気藹々とした雰囲気」 藹やか(おだやか) 和気靄...
分立(ぶんりつ) 1 分けて設立すること。「新会社を分立させる」 2 分かれて別々に存在すること。また、存在させること。ぶんりゅう。...
懸想(けそう) (「けんそう」の撥音の無表記) 思いをかけること。恋い慕うこと。けしょう。 「ひそかに懸想している」
蓮っ葉(はすっぱ) 言動が浮薄なこと。特に、女性の態度やおこないに品がないこと。また、そのさま。そのような女性をもいう。 はすは。 ...
捨象(しゃしょう) 事物または表象からある要素・側面・性質を抽象するとき、他の要素・側面・性質を度外視すること。 「例えば物理学...
表象(ひょうしょう) 1 象徴。シンボル。また、象徴的に表すこと。「解放された精神を表象する造形」 2 哲学・心理学で、直観的に心に...
定量的(ていりょうてき) 1 数量に関するさま。ある物質にその成分がどれだけ含まれるかを表す場合などに用いる。[対]定性的。 「定量...
昇華(しょうか) 1 固体が、液体を経ないで直接気体になること。また、気体が直接固体になること。樟脳(しょうのう)・ナフタリン・ドライ...