三行半・三下り半 2019/10/11 2021/2/12 言葉 誤用 三行半・三下り半(みくだりはん) (三行半に書く習慣から)江戸時代、夫から妻への離縁状の俗称。離縁する旨と、妻の再婚を許可する旨を書いたもの。転じて、離縁すること。「三行半を突きつける」 ※「経営に身が入らない長男に、父は三行半を突き付けた」のように、追放したというような意での用例(誤用)が、たまに見られる。 こちらの記事もどうぞ五十集飛地・飛び地長吏大牢・太牢出島の三学者肝煎り・肝入り引回し・引き回し・引廻し・引き廻しとかく女の好むもの、芝居、浄瑠璃、芋、蛸、南瓜