愛嬌を振り撒く
愛嬌を振り撒く(あいきょうをふりまく) だれにでもにこやかな態度をとる。まわりの人みんなに愛想よくする。 ※「愛想を振りまく」は...
愛嬌を振り撒く(あいきょうをふりまく) だれにでもにこやかな態度をとる。まわりの人みんなに愛想よくする。 ※「愛想を振りまく」は...
極め付き(きわめつき) 1 書画・刀剣などで鑑定書のついていること。また、そのもの。 2 すぐれたものとして定評のあること。また、そ...
腕を揮う(うでをふるう) 自分の腕前・技能を存分に人に見せる。「自慢の料理に腕をふるう」 ※「揮う」が常用漢字でないので「振るう...
渡って続く (重複表現) 「講釈が1時間にも渡って続き」。「渡り」だけ、あるいは「続き」だけでよい。
炎天下の中(えんてんかのなか) (重複表現) 「炎天下」でよい。あるいは、「炎天の下(もと)」。(「炎天下の下(もと)」も当然重複表...
古来から (重複表現) 古来。いにしえより。 「古来の伝統」「人生七十古来稀まれなり」
過半数を超える (重複表現) 半数を超える。過半数を占める。過半数に達する。
星羅棋布(せいらきふ) 多くのものが並んだり、散らばったりしているさま。「星羅」は星のように連なる、「棋布」は碁石のように並ぶ意。棋布...
お求めになりやすい ※「お求めやすい」は、誤用。ただ、かなり一般化している。
賞味(しょうみ) おいしいとほめて味わうこと。ほめて食べること。 ※「賞味期限」は、法律で決まっている、おいしく食べられる期限の...
故障中(こしょうちゅう) 「〇〇中」は、「営業中」「勉強中」のように主体が人であるときに使う。だから、物に「故障中」と使うのは誤用であ...
神武以来(じんむいらい・じんむこのかた) 我が国が始まってからずっと。我が国が始まってから初めて。[類]開闢以来(かいびゃくいらい) ...
隔靴搔痒(かっかそうよう) 隔靴掻痒。 (「無門関」序。靴を隔てて痒いところをかく意から) 思うようにならないで、もどかしいこ...
情誼・情義・情宜(じょうぎ) 人とつきあう上での人情や誠意。「情義に厚い人」
懈怠(けたい) 1 (近世ごろまでは「けだい」)なまけること。おこたること。怠惰。「懈怠の心が生じる」 2 仏語。善行を修めるのに積...
厖大・尨大・膨大(ぼうだい) 形・内容などが、非常に大きいさま。また、きわめて数量の多いさま。 「厖大な資料」「厖大な人員を投入する...
頂門の一針(ちょうもんのいっしん) 人の急所をついて強く戒めること。また、急所を押さえた教訓。頂門一針。
斯界(しかい) その道を専門とする社会。この社会。この分野。 「斯界の権威」
少ない・尠い・寡い(すくない)
冷酒・冷や酒(ひやざけ) 燗(かん)をしていない常温の日本酒。ひや。[対]燗酒(かんざけ) ※ふつう燗をしたのでそれに対していう...