
危急存亡の秋
危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき) (諸葛亮(孔明)「前出師表」から) 生き残るか滅びてしまうかという危ういせとぎわ。 「秋...
危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき) (諸葛亮(孔明)「前出師表」から) 生き残るか滅びてしまうかという危ういせとぎわ。 「秋...
謗る・誹る・譏る(そしる) 人を悪くいう。非難する。 「陰でそしる」 謗りを免れない(そしりをまぬがれない) 非難を受けて...
繙く・紐解く(ひもとく) (書物の帙(ちつ)のひもを解く意)書物を開く。本を読む。「漢籍をひもとく」 ※「歴史をひもとく」など、...
扈従(こしょう) 貴人に付き従うこと。また、その人。こじゅう。 扈う(したがう、つきそう) 扈る(はびこる)
窺知(きち) うかがい知ること。「敵の行動を窺知する」
蟻の一穴天下の破れ(ありのいっけつ てんかのやぶれ) 大事は、ほんのささいなことから起こる。ちょっとしたことが原因で、たいへんなことに...
四分五裂(しぶんごれつ) いくつにも分かれること。秩序をなくしてばらばらになること。「党内が四分五裂している」
百年河清を俟つ(ひゃくねん かせいをまつ) (「春秋左伝」襄公八年から)黄河の水が澄むのを待つように、いつまで待っても実現する見込みの...
洛陽の紙価を高める(らくようのしかをたかめる) (晋の左思が三都賦(さんとのふ)を作った時、これを写す人が多く、洛陽では紙の値が高くな...
明眸皓歯(めいぼうこうし) (杜甫「哀江頭」から)美しく澄んだひとみと白く整った歯。美人のたとえにいう。
出藍(しゅつらん) (「荀子」勧学の「青はこれを藍(あい)より取りて藍より青し」から) そこから生まれたものが、そのもとのものよりも...
五里霧中(ごりむちゅう) (後漢の張楷が道術によって5里にわたる霧を起こしたという「後漢書」張楷伝の故事から) 方向を失うこと。物事...
捲土重来(けんどちょうらい) (杜牧「題烏江亭」から) 物事に一度失敗した者が、非常な勢いで盛り返すこと。けんどじゅうらい。「捲土重...
奸佞邪智(かんねいじゃち) 心が曲がっていて悪知恵が働き、人にこびへつらうこと。また、そのさま。
曲学阿世(きょくがくあせい) (「史記」儒林伝から)学問上の真理をまげて、世間や権力者の気に入るような言動をすること。「曲学阿世の徒」...
経世済民(けいせいさいみん) 世を治め、人民を救うこと。経国済民。 「経済」という語という語のもと。
厚顔無恥(こうがんむち) ずうずうしくて恥知らずなこと。あつかましいこと。また、そのさま。無恥厚顔。
沾う(うるおう) 沾す(うるおす)
櫟・橡・椚・櫪(くぬぎ) ブナ科の落葉高木。
食べ歩く(たべあるく) おいしいものを求めて、いろいろな店や場所に足を運ぶ。「各地の郷土料理を食べ歩く」 食べ歩き(たべあるき)...