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徒事

徒事(あだごと) 1 真心のこもらないその場かぎりのこと。たわむれごと。 2 無意味なこと。むだなこと。 徒事(とじ) むだ...

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報本反始

報本反始(ほうほんはんし) (「礼記郊特牲」より。本に報い始にかえる意から) 祖先の恩に報いること。儒教的理念の一。

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こぢんまり

こぢんまり 小さくまとまっているさま。小さいながら過不足なく整っているさま。 小さいなりに落ち着いているさま。多く、家、また室内などに...

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焼け太り

焼け太り(やけぶとり) 1 火災にあったあと、保険金や見舞金によって、以前よりも生活や事業が豊かになること。 2 転じて、危機や災難...

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鱓の歯軋り

鱓の歯軋り(ごまめのはぎしり) ごまめ(鱓)は片口鰯(かたくちいわし)の幼魚を干したもの。また、それを甘辛く煮詰めた料理で、正月料理(...

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おさおさ

おさおさ (下に打ち消しの語を伴って)どんな面からみても十分に。全く。ほとんど。 「準備おさおさ怠りなし」「おさおさ劣らない」

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言痛し・事痛し

言痛し・事痛し(こちたし) (古語)(形ク) 1 煩わしい。うるさい。 2 甚だしい。度を越している。ひどくたくさんだ。 3 仰...

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婀娜

婀娜(あだ) 女の、なまめかしく美しいさま。色っぽいさま。「婀娜な年増(としま)」 婀やか(たおやか) 娜やか(しなやか)

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渾名・綽名

渾名・諢名・綽名(あだな) (「あだ」は他・異の意) 本名とは別に、その人の容姿や性質などの特徴から、他人がつける名。ニックネーム。...

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鯔背

鯔背(いなせ) (江戸時代、江戸日本橋魚河岸の若者が髪を鯔背銀杏いちょうに結っていたことから) 粋いきで威勢がよく、さっぱりとして男...

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縦んば

縦んば(よしんば) たとえそうであったとしても。かりに。 「縦んば間違ったとしても心配はない」 縦や(よしや) たとえ。...

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無下にする

無下にする(むげにする) 捨てて顧みないでいる。すげなくする。だいなしにする。むだにする。 「せっかくの好意を無下にするのは心苦しい...

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奇しくも

奇しくも(くしくも) 偶然にも。不思議にも。 「奇しくもその誕生日に世を去った」「奇しくも一命をとりとめる」

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