只管打坐・祗管打坐
只管打坐・祗管打坐(しかんたざ) ただひたすら座禅すること。特に曹洞宗でいう。 只管(ひたすら)
只管打坐・祗管打坐(しかんたざ) ただひたすら座禅すること。特に曹洞宗でいう。 只管(ひたすら)
天は自ら助くる者を助く(てんはみずから たすくるものをたすく) 「Heaven helps those who help themse...
身体髪膚これを父母に受く、あえて毀傷せざるは孝の始なり (しんたいはっぷ これをふぼにうく あえてきしょうせざるは こうのはじめなり) ...
腫れ物に触るよう(はれものにさわるよう) 機嫌を損じないように気遣い、恐る恐る接するさま。 「社長は気難しい人なので、部下たちは腫れ...
羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく) (「楚辞」9章から) 羹(熱い吸い物)を飲んでやけどをしたのにこりて、冷たいなま...
禍福は糾える縄の如し(かふくは あざなえる なわのごとし) (「史記」南越伝から) 幸福と不幸とは、縄をより合わせたように入れかわり...
情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず) 情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ。(だから、情けは掛け...
(「憮」は、がっかりする意) 失望・落胆しているさま。がっかりしているさま。 ※「腹を立てている様子」「不愉快そうな」「不機嫌そうな...
色を失う(いろをうしなう) 心配や恐れなどで顔が真っ青になる。意外な事態に対処しきれないようす。顔色(がんしょく)を失う。 「悲報に...
怫然・艴然(ふつぜん) 怒りが顔に出るさま。むっとするさま。
色をなす(いろをなす) 色を作す(いろをなす) 怒って顔色を変える。「色をなして抗議する」 ※「色を失う」(心配や恐れなど...
物議を醸す(ぶつぎをかもす) 世間の論議を引き起こす。「大臣の発言が物議を醸す」 ※「物議を呼ぶ」ではない。「論議を呼ぶ」との混...
二の句が継げない(にのくがつげない) 次に言う言葉が出てこない。あきれたり驚いたりして、次に言うべき言葉を失う。 「あっけにとられて...
当たらずと雖も遠からず(あたらずといえども とおからず) 中らずと雖も遠からず。 (「礼記」大学から)ぴったり当たっていなくても、...
ギプス(独) 本来は、ギプスだが「ギブス」とも言う。 1 石膏 (せっこう) 。焼き石膏。 2(ギプス包帯の略) 骨折、関節...
危険を冒す(きけんをおかす) ※「危険を犯す」ではない。 犯す・侵す・冒す
黒白をつける(こくびゃくをつける) 物事の正邪・善悪・是非をはっきりさせる。白黒(しろくろ)をつける。 「公の場で黒白をつける」
ジニ係数(じにけいすう) 所得分配の不平等度を示す指標。「ジニ」はイタリアの統計学者の名前。 ある国で所得が完全に均等に分配されてい...
エンゲル係数(えんげるけいすう) 家計の消費支出総額中に占める食料費の割合。一般に、この係数が高いほど生活水準が低いとされる。 ...
幾何級数的(きかきゅうすうてき) 前に数倍する勢いで増大・変化し続けるさま。等比級数的。指数関数的。 「幾何級数的に増大する軍事費」...