けろり
けろり 1 何事もなかったように平然としているさま。「ミスをした当人がけろりとしている」 2 跡形もなく消えてなくなるさま。すっかり...
けろり 1 何事もなかったように平然としているさま。「ミスをした当人がけろりとしている」 2 跡形もなく消えてなくなるさま。すっかり...
元気をもらう(げんきをもらう) 「元気づけられる」が本来的な言い方。「勇気をもらう」も、「勇気づけらる」。
感動を与える(かんどうをあたえる) 誤用。 「与える」には「相手の望みなどに対応するような物事をしてやる」という意味があるので、無礼...
殴り込む(なぐりこむ) 1 けんか相手などの所へ押しかけて乱暴をはたらく。「武装して殴り込む」 2 相手の根拠地に進出して、商売上の...
「大丈夫と思います。」「お似合いと思います。」「大変と思って」など、本来「大丈夫だと」「お似合いだと」「大変だと」と言うべきところを「だ」を...
逆王手(ぎゃくおうて) 将棋で、自玉にかかっている王手を防いで、(逆に)相手玉に王手をかけかえすこと。 五番勝負やリーグ戦などで...
プライベート(private) (和製語) 個人的な物事であるさま。公のものでないさま。私的。[対]パブリック ※「プライベー...
浮き立つ(うきたつ) うれしくて落ち着かなくなる。興奮する。 「春になると心が浮き立つ」 「旅行前で生徒が浮き立っている」 ※...
佳作(かさく) 1 文学作品・芸術作品などで、出来栄えのいい作品。 2 絵画・文芸作品のコンクールなどで、入賞した作品に次ぐ優れた作...
鬼籍に入る(きせきにいる) 死んで鬼籍に名を記入される。死亡する。 ※この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。
穿つ(うがつ) 1 穴をあける。掘る。また、突き通す。貫く。「雨垂れが石を穿つ」「石をも穿つ信念」 2 人情の機微に巧みに触れる。物...
毛嫌い(けぎらい) (鳥獣が、相手の毛並みによって好き嫌いをするところから) これという理由もなく、感情的に嫌うこと。わけもなく嫌う...
目を閉じる(めをとじる) 1 まぶたを閉じて物を見ない。目をつぶる。 2 死ぬ。目をつぶる。 ※「瞳を閉じる」は誤用。(誤用で...
明るみに出る(あかるみにでる) 知られていなかったことや隠されていた事実が、世間に広まる。公になる。 「過去の悪事が明るみ出る」 ...
注目(ちゅうもく) 1 ある物に視線をそそぐこと。よく見ること。「黒板に注目する」 2 大事なこと、興味あることとして、意識を集中す...
破天荒(はてんこう) (「北夢瑣言四」 「唐摭言二」による。唐代に荊州から進士の合格者がひとりも出ず「天荒」(文明未開の荒地)と呼ばれ...
天衣無縫(てんいむほう) 天人の衣服には縫い目のあとがないこと。転じて、詩や文章などに、技巧のあとが見えず自然であって、しかも完全無欠...
潮時(しおどき) 1 潮の満ちる時、また、引く時。 2 物事を始めたり終えたりするのに、適当な時機。好機。 「潮時を待つ」「ピッチ...
天敵(てんてき) ある生物に対して寄生者や捕食者となる他の生物。 ※「大敵」の意で用いるのは、誤用。 誤用例 「編集者に...
綻ぶ(ほころぶ) 1 縫い糸が切れて合わせ目が開く。ほころびる。「袖付けがほころぶ」 2 つぼみなど、固くとじていたものが少し開く。...