誤用一覧

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やさぐれ

やさぐれ 1 (本来は不良仲間の隠語。「やさ」は「家」、「ぐれ」は「はずれる」の意) 家出をすること。また、家出人。 2 (「ぐれ...

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一段落

一段落(いちだんらく) 1 文章などの、一つの段落。 2 物事が一応かたづくこと。ひとくぎり。「事件もこれで一段落がついた」「仕事が...

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井桁

井桁(いげた) 1 木で井の字の形に組んだ井戸のふち。 2 井の字の形。また、井の字の形に組んだもの。 3 井の字をひし形に図案化...

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一敗地に塗れる

一敗地に塗れる(いっぱい ちにまみれる) (「史記」高祖本紀から)二度と立ち上がれないほど大敗してしまう。 「一敗地に塗まみる」とも。...

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強か・健か

強か・健か(したたか) (形動) 1 粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま。しぶといさま。 「世の中を強かに生きる」「強...

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戌、戍、戊、戉

似ていて間違われやすい字。 戌(いぬ) 十二支の第11。動物ではイヌ。方位では西北西。時刻では午後八時およびその前後二時間。 ...

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繙く・紐解く

繙く・紐解く(ひもとく) (書物の帙(ちつ)のひもを解く意)書物を開く。本を読む。「漢籍をひもとく」 ※「歴史をひもとく」など、...

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食べ歩く

食べ歩く(たべあるく) おいしいものを求めて、いろいろな店や場所に足を運ぶ。「各地の郷土料理を食べ歩く」 食べ歩き(たべあるき)...

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朝令暮改

朝令暮改(ちょうれいぼかい) 朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと。朝改暮変。 ※「...

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多生の縁

多生の縁(たしょうのえん) この世に生まれ出るまで、何度も生死を繰り返している間に結ばれた因縁。前世で結ばれた縁。「袖振り合うも多生の...

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即身仏

即身仏(そくしんぶつ) 人々を救済するため、土中に埋もれるなどして、瞑想状態のまま絶命した僧。また、そのようにして死んだ後、ミイラ化し...

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夜な夜な

夜な夜な(よなよな) 毎晩。夜ごと。[対]朝な朝な 「夜な夜な悪夢にうなされる」 ※「夜深く、深夜、夜更け」という意味ではない...

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三行半・三下り半

三行半・三下り半(みくだりはん) (三行半に書く習慣から)江戸時代、夫から妻への離縁状の俗称。離縁する旨と、妻の再婚を許可する旨を書い...

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手作り

手作り(てづくり) 機械を使わないで、手で作ること。店で買わないで、自分の手で作ること。また、その物。手製。 「母の手作り」「手作り...

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何なら

何なら(なんなら) 「なになら」の音変化。 1 相手が実現を希望していることを仮定する気持ちを表す。もしよければ。必要があれば。お望...

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血税

血税(けつぜい) 1 (明治五年公布の太政官告諭から出た語) 兵役の義務。徴兵。 2 血を搾られるような苦労をして納める税金。負担の...

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ご利用できます

「ご利用できます」「ご乗車できません」「お持ち帰りできます」等は、誤用。これらは、謙譲語の「ご(お)~できる」(の可能を表す言い方)を尊敬語...

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