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竜頭蛇尾

竜頭蛇尾(りゅうとうだび) (「碧巌録」一〇則から。頭は竜、尾は蛇のようである意) 初めは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。 ...

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不倶戴天

不倶戴天(ふぐたいてん) (「礼記」曲礼の「父の讐(あだ)は倶(とも)に天を戴(いただ)かず」から) ともにこの世に生きられない、ま...

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不退転

不退転(ふたいてん) 信念を持ち、何事にも屈しないこと。「不退転の決意」 〈梵〉avinivartanīyaの訳。仏語。 1 ...

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淡々・澹澹

淡々・澹澹(たんたん) 1 色・味・感じなどが、あっさりしているさま。淡泊なさま。「淡々たる色調」 2 態度・動作などが、あっさりし...

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粛粛

粛粛(しゅくしゅく) 1 しずかなさま。ひっそりとしているさま。 2 おごそかなさま。厳粛なさま。威厳をもって物事を行うさま。「粛々...

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看破

看破(かんぱ) 見やぶること。物事の真相や裏面を見抜くこと。「悪計を看破する」 看る(みる) 看取(観取)(かんしゅ)みてとる...

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喝破

喝破(かっぱ) 1 大声でしかりつけること。 2 誤った説を排し、真実を説き明かすこと。物事の本質を明言すること。

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二六時中

二六時中(にろくじちゅう) (昔は一日が十二刻であったところから、2に6を掛けて12ということで) 一昼夜。終日。一日中。また転じ...

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一日之長

一日之長(いちじつのちょう) 一日の長。 (「論語」先進から) 1 年齢が少し上であること。 2 知識・経験・技能などが少し...

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百花繚乱

百花繚乱(ひゃっかりょうらん) 1 いろいろの花が咲き乱れること。 2 すぐれた業績や人物が一時期に数多く現れること。「百花繚乱の歌...

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獅子奮迅

獅子奮迅(ししふんじん) 獅子が奮い立って猛進するような激しい勢い。また、勇猛に戦うさま。 「獅子奮迅の勢い」「獅子奮迅の活躍」

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跳梁跋扈

跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ) 悪者などが勢力をふるい、好き勝手にふるまうこと。「悪徳商法が跳梁跋扈する」 跳梁 はねまわるこ...

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百鬼夜行

百鬼夜行(ひゃっきやこう) 1 いろいろの化け物が夜中に列をなして出歩くこと。ひゃっきやぎょう。 2 得体の知れない人々が奇怪な振る...

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奇貨居くべし

奇貨居くべし(きかおくべし) (史記 呂不韋伝) 1 (秦の商人呂不韋(りょふい)が趙に人質になっていた秦の王子子楚(しそ)を助けて...

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他山の石

他山の石(たざんのいし) (『詩経』から) よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。 「他...

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杓子定規

杓子定規(しゃくしじょうぎ) (古くは杓子の柄は曲がっており、定規として使えないのに、それを定規として使う意から) すべてのことを一...

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君子豹変

君子豹変(くんしひょうへん) 君子は豹変す。 (「易経」革卦から) 君子はあやまちを改めて善に移るのがきわめてはっきりしている...

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唯唯諾諾

唯唯諾諾(いいだくだく) (韓非子 八姦) 何事にもはいはいと従うさま。他人の言いなりになるさま。 「唯々諾々として命令に従う」

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小心翼翼

小心翼翼(しょうしんよくよく) (「詩経」大雅・大明から) 気が小さく、いつもびくびくしているさま。「小心翼々として相手の顔色をう...

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