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双璧

双璧(そうへき) (「北史陸凱伝」より。「璧」は宝玉の意) 1 一対の宝玉。 2 ともにすぐれていて優劣のつけがたい二つのもの。 ...

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崩御

崩御(ほうぎょ) 天皇・皇后・皇太后・太皇太后を敬ってその死をいう語。昔は上皇・法皇にもいった。 「タイ国王崩御」のように、国王・皇...

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逝去

逝去(せいきょ) 「死ぬ」の敬語。なくなること。 ※「逝去」で敬語なので、「御逝去」は重複表現で誤用。ただ、今後一般化するかもし...

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恩に着せる

恩に着せる(おんにきせる) 恩を施したことについて、ことさらにありがたく思わせようとする。恩に掛ける。 [類]恩着せがましい。恩を売...

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覚束無い

覚束無い(おぼつかない) 1 物事の成り行きが疑わしい。うまくいきそうもない。 「昨年並みの収穫は覚束ない」「今の成績では合格は覚束...

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募金

募金(ぼきん) 寄付金などをつのって集めること。 ※金を募つのるので、本来は集める側がいう語。ただ、「きょう募金をしてきた」のよ...

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済し崩し

済し崩し(なしくずし) 1 借金を少しずつ返すこと。 2 物事を少しずつかたづけていくこと。 3 転じて、物事を少しずつ変化させ、...

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「べき止め」

「説明責任を果すべき」「誠意を示すべき」などのように文末に「べき」を用いる言い方。 この場合、「べきだ(です)」「べきである」としなければ...

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瞠目

瞠目(どうもく) 驚いたり感心したりして、目をみはること。「瞠目すべき成果」 瞠る(みはる)

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刮目

刮目(かつもく) (「刮」は、こする意) 目をこすって、よく見ること。注意して見ること。刮眼。 「刮目に値する」「刮目して待つ」

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疑心暗鬼を生ず

疑心暗鬼を生ず(ぎしんあんきをしょうず) (「列子」説符の注から)うたがう心が強くなると、なんでもないことが恐ろしく感じられたり、うた...

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排気ガス

排気ガス(はいきがす) 排ガス。排出ガス。 主にガソリン機関・ディーゼル機関などの内燃機関から排出される気体。 ※排気の「気」...

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否が応でも

否が応でも(いやがおうでも) 承知でも不承知でも。どうしても。なにがなんでも。否でも応でも。 「否が応でも引き受けてもらう」 ...

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弥が上にも

弥が上にも(いやがうえにも) 彌が上にも。 なお、その上にますます。なお、いっそう。「いやが上にも戦意がたかまる」 ※「否が応...

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壟断

壟断(ろうだん) (ある男が市場の高い場所から形勢をながめ、自分の品物を売るのに都合のよい所を見つけて利益を独占したという、孟子のたと...

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黄禍

黄禍(こうか) (yellow peril)黄色人種が勢力を強くし、白色人種に与えるという災禍。おうか。黄禍論。

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干戈を交える

干戈を交える(かんかをまじえる) 戦争をする。 干戈(かんか) 「干(たて)」と「戈(ほこ)」の意。 1 武器。 2 たた...

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如是我聞

如是我聞(にょぜがもん) 仏語。このように私は聞いた、の意。経典の冒頭に記される語。経典中の釈迦(しゃか)の言動を、経蔵の編集者とされ...

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