挙って・挙て
挙って・挙て(こぞって) 同じ行動をしない人がひとりもいないことを示す。一人残らず。だれもかれも。あげて。全員。 「村中が挙って祭り...
挙って・挙て(こぞって) 同じ行動をしない人がひとりもいないことを示す。一人残らず。だれもかれも。あげて。全員。 「村中が挙って祭り...
他・他し・異・異し・徒・徒し・空・空し(あだし) 1 (他・異) (古くは「あたし」とも) 名詞につけて、「ほかの、別の、異なった」の...
白色テロ(はくしょくてろ) 為政者が反政府運動や革命運動に対して行う激しい弾圧(不当逮捕、言論統制など)。白色はフランス王権の象徴だっ...
怖気・悚毛(おぞけ) (「おぞげ」とも。しばしば「おぞ毛」と誤解して用いられる) こわがって、びくびくする心。また、いとわしくて、ぞ...
ミッシングリンク(missing link) 生物の進化・系統において、化石生物の存在が予測されるのに発見されていない間隙。系図を鎖に...
とつおいつ (「取りつ置きつ」の音変化。手に取ったり下に置いたりの意) 考えが定まらず、あれこれと思い迷うさま。 「将来のことをと...
虚仮(こけ) 1 思慮の浅いこと。愚かなこと。また、その人。「虚仮の一念」 2 仏語。真実でないこと。外面と内心とが一致しないこと。...
ペチカ(露) ロシアで発達した暖炉の一種。煉瓦(れんが)やブロックを積み上げた壁の中を煙道にして、焚(た)き口から加熱した煙を送り、壁...
否とよ(いなとよ) 他人の言葉を否定し、自分の気持ちなどを述べようとするときに用いる語。いやそうではないよ。いやとよ。いやいや。
シズル感(しずるかん) 英語の擬音語で、肉を焼く時のジュージューいう音のことをシズル(sizzle)と言う。そこから転じて人の感覚を刺...
陳ねる(ひねる) (名詞「ひね」の動詞化) 1 年を経る。古くなる。「ひねた生姜(しようが)」 2 子供が、年齢より大人びている。...
捻る・拈る・撚る(ひねる) 捻る(ねじる) 拈む(つまむ) 撚る(よる)
ハレルヤ(hallelujah) (主をほめ賛えよ、の意) 旧約聖書の詩篇で、神を賛美し、喜びを表す語。キリスト教会の聖歌・賛美歌に...
ホサナ(hosanna) (ヘブライ語で、救い給え、の意。「ホザンナ」「ホザナ」とも) イエス=キリストがエルサレムに入ったとき、民...
豁然(かつぜん) 1 視野が大きく開けるさま。「豁然として眼下に眺望が広がる」 2 心の迷いや疑いが消えるさま。「豁然として悟る」 ...
具に・備に・悉に(つぶさに) 1 細かくて、詳しいさま。詳細に。「事の次第をつぶさに報告する」 2 すべてをもれなく。ことごとく。「...
正に・当に・応に・方に・将に・且に(まさに) (正)1 確かに。まさしく。「正におっしゃるとおりです」 2 ちょうど今。「正に発車寸前...
加之(しかのみならず) そればかりでなく。それに加えて。その上。 「特別な計らいを受け、加之金品までいただけるとはありがたい」
因って・依て・仍て(よって) (「よりて」の転。漢文訓読に由来する語) そういうわけで。そのために。それゆえ。従って。「起立多数、よ...
仍且(やはり) 矢張り(当て字)。