常行三昧
常行三昧(じょうぎょうさんまい) 仏語。中国天台宗の智顗以来始められた修行。摩訶止観の四種三昧(ししゅさんまい)の一つ。天台宗で、九〇...
常行三昧(じょうぎょうさんまい) 仏語。中国天台宗の智顗以来始められた修行。摩訶止観の四種三昧(ししゅさんまい)の一つ。天台宗で、九〇...
博言学(はくげんがく) (philologyの訳語) 言語学の旧称。明治初期にもっぱら用いられたが、明治30年ころから言語学の名が普...
驥足(きそく) (「驥」は足の速い馬の意)すぐれた才能。才能のすぐれた人。俊才。 驥足を展ばす(きそくをのばす) (「蜀志...
後妻打ち(うわなりうち) 前妻が親しい女たちをかたらって後妻を襲い、家財などを打ちこわし乱暴をはたらくこと。 うわなりとは、古語で前...
ビブリシズム(Biblicism) 聖書主義。 (キリスト教の)聖書を信仰と生活の唯一の無謬の規範とし、すべての問題について聖書を用...
開豁(かいかつ) 1 広々として眺めのよいさま。快闊 (かいかつ) 。「開豁な田野」 2 心が広く、こせこせしていないさま。快闊。「...
提灯持・提灯持ち(ちょうちんもち) 1 夜道や葬列などで、提灯を持って先導する役。また、その人。 2 ある人の手先となってその人をほ...
訛声・訛み声・濁声(だみごえ) 低く歯切れの悪い耳ざわりな声。また、なまりの強い声。
縕袍・褞袍(どてら) 普通の着物よりもやや長く大きめに仕立て、綿を入れた広袖のもの。防寒具または寝具として用いる。縕袍布子。丹前。
ポレーミッシュ(独) 論争的な。論争好きな。攻撃的な。ポレミッシュ。ポレミック(英:polemic)。
横座(よこざ) 1 畳や敷物を横に敷いて設けた正面の席。上座。 2 いろりの奥の正面で、一家の主人がすわる席。亭主座。 3 横手の...
白ロシア(はくろしあ) ベラルーシのこと。1991年8月ソ連から独立した東ヨーロッパ東部の共和国。白露西亜。 (スラブ語ベラ(白い)...
T4作戦(テーフィアさくせん) (the T4 program) 1939年に始まったナチスドイツの安楽死計画。優生思想に基づき、障...
酒屋へ三里豆腐屋へ二里(さかやへさんり とうふやへにり) 日用品を買うにも遠くに行かねばならない辺鄙 (へんぴ) な土地のたとえ。
襤褸・襤(ぼろ) 1 使い古しの布。ぼろきれ。「襤褸で靴を磨く」 2 着古して破れた衣服。また、つぎだらけの衣服。「襤褸を着る」 ...
日中記者交換協定(にっちゅうきしゃこうかんきょうてい) 日中国交正常化前の日本と中華人民共和国の間における記者の相互常駐に関する協定。...
吉四六(きっちょむ) (吉右衛門の音変化) 大分県を中心に伝承されている笑話の主人公。きっちょむ話。吉四六話。
満腔(まんこう) からだじゅうに満ちていること。また、からだ全体。からだじゅう。満身。胸いっぱい。 「満腔の敬意を表する」「満腔の怒...
団匪事件(だんぴじけん) 1899~1900年、中国清朝末期におきた反キリスト教的排外運動。団匪とは団結した匪徒の意で、義和団をさす。...
故地・古地(こち) 1 もと所有していた土地。 2 昔からの縁故のある土地。「文豪の故地を訪ねる」