
八紘一宇
八紘一宇(はっこういちう) 『日本書紀』の「兼六合以開都、掩八紘而為宇」 (六合〈くにのうち〉を兼ねてもって都を開き、八紘〈あめのした...
八紘一宇(はっこういちう) 『日本書紀』の「兼六合以開都、掩八紘而為宇」 (六合〈くにのうち〉を兼ねてもって都を開き、八紘〈あめのした...
擠陥(せいかん) 人を罪におとし入れること。 擠れる(おとしいれる) 擠く(くじく) 擠陥讒誣(せいかんざんぶ) ...
啐啄同時(そったくどうじ) 仏教で、「啐」は、卵の内側から雛が声を発して殻から抜け出ることを告げること、「啄」は、親鳥が殻をつついて雛...
意気(いき) 事をやりとげようとする積極的な気持ち。気概。いきごみ。 「その意気で頑張れ」「人生意気に感ず」 意気軒昂・意気軒...
不立文字(ふりゅうもんじ) 禅宗の根本的立場を示す語。悟りの内容は文字や言説で伝えられるものではないということ。仏の教えは師の心から弟...
百年之業(ひゃくねんのぎょう) 後々の世代にまで残る立派な仕事。
円鑿方枘(えんさくほうぜい) (史記 孟子荀卿伝) 円い穴に四角な枘(ほぞ)を入れる意で、物事がうまくかみ合わないたとえ。円孔方木。...
青天白日(せいてんはくじつ) (韓愈「与二崔群一書」)「白日青天」ともいう。 1 青空に太陽の輝くこと。 2 疑いがはれて無罪にな...
法界悋気(ほうかいりんき) 自分と直接関係ないことに嫉妬すること。岡焼き。 悋気(りんき) やきもちをやくこと。男女間の嫉...
当意即妙(とういそくみょう) すばやくその場面に適応して機転をきかすこと。また、そのさま。 「当意即妙な対応をする」
拱手傍観(きょうしゅぼうかん) 何も手をくださないで、わきでながめていること。こうしゅぼうかん。袖手傍観(しゅうしゅぼうかん)。
有象無象(うぞうむぞう) 1 種々雑多なくだらない人間や物。ろくでもない連中。人を卑しめていう語。 2 有相無相。 有相無相(...
空理空論(くうりくうろん) 現実とかけ離れた、実際の役に立たない理論。
千辛万苦(せんしんばんく) 様々の苦労をすること。非常に多くの難儀や苦しみ。 「千辛万苦を重ねる」「千辛万苦して成功を得る」
生老病死(しょうろうびょうし) 仏語。人間として避けられない四つの苦しみ。生まれること、老いること、病気になること、死ぬことの総称。四...
不即不離(ふそくふり) 二つのものが強く結びつきもせず、また離れもしない関係にあること。つかずはなれず。 相即不離(そうそくふり...
判官贔屭(ほうがんびいき) (判官(ほうがん)源義経が兄頼朝に滅ぼされたのに人々が同情したことから) 弱者や薄幸の者に同情し味方する...
月下老人(げっかろうじん) (唐の韋固(いご)が月夜に会った老人から将来の妻を予言されたという「続幽怪録」の故事から) 男女の仲を取...
牽強付会(けんきょうふかい) 牽強附会・牽強傅会 (「牽強」「付会」はともに、道理に合わないことを無理にこじつけること) 道理...
淋漓(りんり) 1 水・汗・血などが、したたり流れるさま。「鮮血淋漓」「流汗淋漓(りゅうかんりんり)」 2 勢いなどが表面にあふれ出...