青天白日
青天白日(せいてんはくじつ) (韓愈「与二崔群一書」)「白日青天」ともいう。 1 青空に太陽の輝くこと。 2 疑いがはれて無罪にな...
青天白日(せいてんはくじつ) (韓愈「与二崔群一書」)「白日青天」ともいう。 1 青空に太陽の輝くこと。 2 疑いがはれて無罪にな...
法界悋気(ほうかいりんき) 自分と直接関係ないことに嫉妬すること。岡焼き。 悋気(りんき) やきもちをやくこと。男女間の嫉...
当意即妙(とういそくみょう) すばやくその場面に適応して機転をきかすこと。また、そのさま。 「当意即妙な対応をする」
拱手傍観(きょうしゅぼうかん) 何も手をくださないで、わきでながめていること。こうしゅぼうかん。袖手傍観(しゅうしゅぼうかん)。
有象無象(うぞうむぞう) 1 種々雑多なくだらない人間や物。ろくでもない連中。人を卑しめていう語。 2 有相無相。 有相無相(...
空理空論(くうりくうろん) 現実とかけ離れた、実際の役に立たない理論。
千辛万苦(せんしんばんく) 様々の苦労をすること。非常に多くの難儀や苦しみ。 「千辛万苦を重ねる」「千辛万苦して成功を得る」
生老病死(しょうろうびょうし) 仏語。人間として避けられない四つの苦しみ。生まれること、老いること、病気になること、死ぬことの総称。四...
不即不離(ふそくふり) 二つのものが強く結びつきもせず、また離れもしない関係にあること。つかずはなれず。 相即不離(そうそくふり...
判官贔屭(ほうがんびいき) (判官(ほうがん)源義経が兄頼朝に滅ぼされたのに人々が同情したことから) 弱者や薄幸の者に同情し味方する...
月下老人(げっかろうじん) (唐の韋固(いご)が月夜に会った老人から将来の妻を予言されたという「続幽怪録」の故事から) 男女の仲を取...
牽強付会(けんきょうふかい) 牽強附会・牽強傅会 (「牽強」「付会」はともに、道理に合わないことを無理にこじつけること) 道理...
淋漓(りんり) 1 水・汗・血などが、したたり流れるさま。「鮮血淋漓」「流汗淋漓(りゅうかんりんり)」 2 勢いなどが表面にあふれ出...
正正堂堂(せいせいどうどう) (孫子・軍争篇) 「正正の旗、堂堂の陣」。もともとは軍隊の陣容が正しく整い、意気盛んなさまの意。 ...
同床異夢(どうしょういむ) (陳亮「与朱元晦書」から) 同じ床に枕を並べて寝ながら、それぞれ違った夢を見ること。転じて、同じ事を行い...
竜頭蛇尾(りゅうとうだび) (「碧巌録」一〇則から。頭は竜、尾は蛇のようである意) 初めは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。 ...
不倶戴天(ふぐたいてん) (「礼記」曲礼の「父の讐(あだ)は倶(とも)に天を戴(いただ)かず」から) ともにこの世に生きられない、ま...
軽挙妄動(けいきょもうどう) 深く考えずに、軽々しく行動すること。[対]隠忍自重。 「軽挙妄動を戒める」
一日之長(いちじつのちょう) 一日の長。 (「論語」先進から) 1 年齢が少し上であること。 2 知識・経験・技能などが少し...
百花繚乱(ひゃっかりょうらん) 1 いろいろの花が咲き乱れること。 2 すぐれた業績や人物が一時期に数多く現れること。「百花繚乱の歌...