挿頭
挿頭(かざし) 花や木の枝を折り、髪や冠に挿したもの。古くは、生命力を身につける呪術的な意味を持ったが、後に形式化し、造花を用いること...
挿頭(かざし) 花や木の枝を折り、髪や冠に挿したもの。古くは、生命力を身につける呪術的な意味を持ったが、後に形式化し、造花を用いること...
鬘(かずら) 1 上代、つる草や草木の枝・花などで作った髪飾り。 2 髪の毛を補うために添える毛髪。添え髪。かもじ。 3 能狂言で...
領巾・肩巾・領布・比礼(ひれ) 1 上代、害虫・毒蛇などを追い払う呪力を持つと信じられた細長い薄布。 2 古代の服飾具の一。女性が首...
モデレート(moderate) 適度であるさま。並の。穏健な。節度のある。手ごろな。
孤塁を守る(こるいをまもる) 孤立したとりでを守る。転じて、孤立無援の状態にありながらも、一人、あるいはわずかな人数でことを進めて行く...
融即律(ゆうそくりつ) 別個のものを区別せず同一化して結合してしまう心性の原理をいう。 フランスの哲学者レヴィ=ブリュルがその著書『...
マナ(mana) 宗教的観念の一種で、宇宙に遍在する非人格的、超自然的な力をいう。本来はメラネシア語で「力」の意。 19世紀前半イギ...
蛸部屋(たこべや) かつての炭鉱や工事現場などに見られた、労働条件のきわめて悪い作業員宿舎。 第二次大戦前に、北海道・樺太の炭鉱...
可及的(かきゅうてき) (漢文の「可レ及」(及ぶ可べく)からできた語) できるかぎり。なるべく。 「可及的速やかに処理したい」「可...
涯 [音]ガイ [訓]みぎわ、はて
エンテレヒー 新生気論 ハンス・ドリーシュ (1867-1941) は、機械論的立場からウニの初期発生の実験的分析に熱中していたが、...
垂んとする・垂とする(なんなんとする) (文語)(動サ変)(漢文訓読に由来する語) (「なりなんとす」の音変化) その状態になろう...
丁子・丁字(ちょうじ) 1 フトモモ科の常緑高木。芳香があり、葉は楕円形で両端がとがる。筒状の花が房状に集まってつき、つぼみは淡緑色か...
御居処(おいど) (「いど」はすわる所の意) 尻 (しり) をいう女性語。
クロナキシー(chronaxie) 神経や筋のような興奮性組織で、直流刺激の電流の強さを一定にして通電時間を長くしていくと、ある時間 ...
業腹(ごうはら) 非常に腹が立つこと。しゃくにさわること。いまいましいこと。また、そのさま。 「あんなやつに負けるとは業腹だ」「業腹...
もみない (近世上方語) まずい。うまくない。味がよくない。もむない。
辛気臭い・心気臭い(しんきくさい) 思うようにならず、いらいらするさま。思うにまかせず、じれったい。また、気がめいるさま。 「単調で...
暁天の星(ぎょうてんのほし) 明け方の空は星がまばらであること。(きわめて)数の少ないことのたとえ。暁星。
冥合・瞑合(めいごう) 知らず知らず一つになること。