篠突く
篠突く(しのつく) 篠竹を突き立てるように雨の勢いが強く激しいさまにいう語。 「篠突く雨」
篠突く(しのつく) 篠竹を突き立てるように雨の勢いが強く激しいさまにいう語。 「篠突く雨」
漠漠(ばくばく) 1 広々としてはてしのないさま。遠く遙かなさま。遙かに続くさま。 「漠々たる荒野」 2 塵などがまい上がるさま。...
おいた (「お」は接頭語。「いた」は「いたずら」の略) いたずら。多く、母親が幼児に対して用いる。「もうおいたはやめなさい」
ぽんぽん 腹をいう幼児語。ぽんぽ。「ぽんぽんが痛くなる」
累が及ぶ(るいがおよぶ) 他人の災いが自分の身にもふりかかる。巻き添えを食う。 「親兄弟に累が及ぶ」
蘇活(そかつ) よみがえること。蘇生。
がかい 外見の大きさ。かさ。ずうたい。
蟄伏(ちっぷく) 1 蛇・蛙・虫などが、冬の間地中にこもっていること。 2 表に出ずにこもっていること。ひそんでいること。
王沢(おうたく) 帝王の恵み。皇沢(こうたく)。
重箱読み(じゅうばこよみ) 漢字の熟語を「重箱」のように前半の字を字音で、後半の字を訓で読むもの。「縁組(エンぐみ)」「献立(コンだて...
瓜の蔓に茄子はならぬ(うりのつるになすびはならぬ) ある原因からは、それ相当の結果しか生じない。血筋は争えない。子は親に似るものだ。平...
峻峭(しゅんしょう) 1 山などが高くけわしいさま。「峻峭な鋭峰」 2 きびしいさま。また、けだかくすぐれているさま。
廟食(びょうしょく) (「食」はまつる意)御霊屋(みたまや)にまつられること。
肥遯(ひとん) 心に余裕をもって、俗世間を離れて住むこと。 「肥」は、ゆったりと余裕のあること。「遯」は、遁と同じで、のがれる。(易...
遁世・遯世(とんせい) 1 隠棲して世間の煩わしさから離れること。「遁世して庵をむすぶ」 2 俗世間を逃れて仏門に入ること。出家。と...
終古(しゅうこ) 歳月のきわまりないこと。長い年月。永遠。
秀逸・雋逸(しゅういつ) 他のものに比べてぬきんでてすぐれていること。また、そのさま。古くは、特に歌、句などの選考で最高の評価をいう。
豊か・胖か・優か・饒か・裕か(ゆたか)
比倫(ひりん) ならぶもの。比類。
賽人(さいじん) 神社仏閣に参詣する人。祭礼にもうでる人。賽客。賽者。賽者子。