慧敏
慧敏(けいびん) 利口で反応がすばやいこと。また、そのさま。 慧い(さとい、かしこい)
慧敏(けいびん) 利口で反応がすばやいこと。また、そのさま。 慧い(さとい、かしこい)
顔掛・面帕(かおかけ) 婦人や貴人が、頭からかける薄い絹などの布。婦人が帽子に取り付けて顔を覆う網や紗(しゃ)の布。ベール。
権太(ごんた) (浄瑠璃「義経千本桜」の中の人物「いがみの権太」の名から) 1 悪者。ごろつき。 2 いたずらっ子。腕白小僧。
撥ね釣瓶(はねつるべ) 柱の上に横木を渡し、その一端に石を、他端に釣瓶を取り付けて、石の重みで釣瓶をはね上げ、水をくむもの。
気が立つ(きがたつ) 心がいらだつ。興奮する。 「受験直前で気が立っている」
強談判(こわだんぱん) 主張を通そうと強い調子でかけあうこと。強硬な談判。 「強談判に及ぶ」
土蛍(つちぼたる) 1 蛍の幼虫。淡黒色の蛆(うじ)状で、水辺におり、尾部が発光する。みぞぼたる。 2 双翅(そうし)目キノコバエ科...
一心太助(いっしんたすけ) 江戸時代初期の江戸の魚屋といわれ、講談、小説、戯曲に登場する(おそらく架空の)人物。 腕に「一心如鏡、一...
益荒男・丈夫・大夫(ますらお) 1 りっぱな男。勇気のある強い男。ますらたけお。ますらおのこ。[対]手弱女。 2 武人。兵士。 3...
散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐 (ちるをいとう よにもひとにもさきがけて ちるこそはなと ふくさよあらし...
世の人は われをなにとも ゆはゞいへ わがなすことは われのみぞしる (世の人は我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る) 坂本...
因業(いんごう) 1 仏語。何らかの結果を生む原因になる行為。また、因と業。 2(前世の悪業が原因で招いた性格や運命の意から) (...
点鬼簿(てんきぼ) 死者の姓名を書き記した帳面。過去帳。
逆艪・逆櫓(さかろ) 船尾を先にして進めるように艪(ろ)を取り付けること。また、その艪。
奥つ城・奥都城・奥津城・奥城・墓(おくつき) (外界から遮られた奥まった境域の意) 墓所。また、神道では、神霊を祭ってある所。神の宮...
繻子(しゅす) (朱子とも書く) 繻子織りにした織物。帯地・半襟・洋服地などに用いられる。 英語では絹製のものはサテン(satin...
肉豆蔲(にくずく) ニクズク科の常緑高木。種子をナツメグ、仮種皮をメースといい、香辛料として用いる。
アイデンティティー・ポリティクス(identity politics) 社会的不公正の犠牲になっているジェンダー、人種、民族、性的指向...
千里同風(せんりどうふう) (遠く隔たった地方にも、同じ風が吹く意から) 世の中がよく治まっていること。(また、逆に世の中全体が乱れ...
芥もくた(あくたもくた) 1 何の役にも立たない、つまらないもの。無用なもの。 2 人の欠点や短所。また、それをあげつらう言い方。あ...