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一心太助

一心太助(いっしんたすけ)

江戸時代初期の江戸の魚屋といわれ、講談、小説、戯曲に登場する(おそらく架空の)人物。
腕に「一心如鏡、一心白道」の入墨があったことに、その名は由来する。義侠心に富み、江戸っ子の典型。大久保彦左衛門忠教の愛顧を受けたという。

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