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天勾践を空しゅうすることなかれ時に范蠡なきにしもあらず

天、勾践を空しゅうすることなかれ、時に范蠡なきにしもあらず
(てん こうせんをむなしゅうすることなかれ ときにはんれいなきにしもあらず)

(勾践は中国春秋時代の越の王、范蠡は呉との戦に敗れた勾践を助け、再び呉を滅ぼした忠臣)
天は勾践を見放すようなことはしない。必ず范蠡のような忠臣が現われて助けてくれる。
南北朝時代、児島高徳が捕らわれの後醍醐天皇に、自分の志を示すため桜の幹に書いたという(『太平記』)

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