多生の縁
多生の縁(たしょうのえん) この世に生まれ出るまで、何度も生死を繰り返している間に結ばれた因縁。前世で結ばれた縁。「袖振り合うも多生の...
多生の縁(たしょうのえん) この世に生まれ出るまで、何度も生死を繰り返している間に結ばれた因縁。前世で結ばれた縁。「袖振り合うも多生の...
おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり 高杉晋作の詠んだ歌。下の句は、高杉の看病をしていた歌人の野村望東尼...
願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月の頃 (ねがわくは はなのしたにて はるしなん そのきさらぎの もちづきのころ) ...
つひに行く 道とはかねて 聞きしかど 昨日今日とは 思はざりしを (ついにゆく みちとはかねて ききしかど きのうきょうとは おもわざりし...
かくすれば かくなるものと 知りながら 已むに已まれぬ 大和魂 (かくすれば かくなるものと しりながら やむにやまれぬ やまとだましい)...
身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂 (みはたとい むさしののべに くちぬとも とどめおかまし やまとだましい) ...
風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとかせん (かぜさそう はなよりもなお われはまた はるのなごりを いかにとかせん) ...
散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ 人も人なれ (ちりぬべき ときしりてこそ よのなかの はなもはななれ ひともひとなれ) ...
苛める・虐める(いじめる)
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ (しょうをいんと ほっすれば まず うまをいよ) (杜甫「前出塞」) (敵の大将を射ようと思うなら...
居安思危(きょあんしき) 安(やす)きに居(お)りて危(あやう)きを思う。 普段から万一のことを思い、いつも用心しておくべきであ...
五倫(ごりん) (「孟子」滕文公上から)儒教で、人の守るべき五つの道。父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の序、朋友(ほうゆう)の信。五...
長幼之序(ちょうようのじょ) 長幼の序。 (「孟子」滕文公上から)年長者と年少者との間にある秩序。子供は大人を敬い、大人は子供を慈し...
恐惶謹言(きょうこうきんげん) (おそれつつしんで申しあげる意) 改まった手紙の末尾に書き添え、相手に敬意を表す語。恐惶敬白。
匯る(めぐる) 滙る(めぐる) 含む字:氵・匚・隹
巨擘(きょはく) 1 おやゆび。 2 多くの人の中にあって、特にすぐれて目立つ人。巨頭。
プチプチ 包装等に使用される気泡緩衝材(きほうかんしょうざい)。「プチプチ」は、川上産業の登録商標。 ちなみに、川上産業のプチプチに...
韋編三絶(いへんさんぜつ) (孔子が晩年「易経」を好んで読み、綴じた革ひもが何度も切れたという「史記孔子世家」の故事から) 繰り返し...
粗朶・麁朶(そだ) 切り取った木の枝。薪などに用いる。 麁い(あらい) 麤い(あらい)
迫る・逼る(せまる) 蹙る(せまる)