縁暈
縁暈(えんうん) へり。フリンジ。
縁暈(えんうん) へり。フリンジ。
鶴翼(かくよく) 1 ツルのつばさ。 2 陣立ての名。ツルが翼を広げたような形に兵を並べて、敵をその中に取りこめようとする陣形。[対...
益体(やくたい) 1(「益体無し」の略)役に立たないこと。また、そのさま。 2 役に立つこと。また、しまりのあること。きちんと整って...
土降る・霾る(つちふる) 風に吹き上げられた土や砂が降る。
宣撫(せんぶ) 占領地で、占領政策の目的・方法などを知らせて、人心を安定させること。 「住民を宣撫する」「宣撫工作」
暾 [音]トン。 [訓]あさひ。 朝暾(ちょうとん) 朝の太陽。あさひ。朝陽。旭日。
依依(いい) (文語)(形動タリ)思い慕うさま。離れがたいさま。依々。 依依恋恋(いいれんれん) 恋い慕うあまり離れるに忍...
金巾(かなきん) (「カネキン」とも)綿布の一。固く縒(よ)った糸で目を細かく織った薄地の広幅綿布。キャラコ、プリント、クロス、モスリ...
宝算(ほうさん) 天子を敬って、その年齢をいう語。また、その寿命。聖寿。宝寿。
宿酔(しゅくすい) 二日酔い。宿酒(しゅくしゅ)。宿酲(しゅくてい)。
段だら(だんだら) 1 いくつにも段になっていること。だんだん。「段だら模様」 2 「段だら縞」の略。だんだら筋の織物。[類]ストラ...
露払い(つゆはらい) 1 貴人の先に立って道を開くこと。また、その役を務める人。転じて、行列などの先導をすること。また、その人。 「...
どやす 1 なぐる。ぶつ。たたく。強打する。どんと突き飛ばす。 2 どなりつける。しかりつける。「コーチが選手をどやす」 どや...
曠古(こうこ) 今までに例のないこと。未曽有。前代未聞。空前。「曠古の大業」
家扶(かふ) 1 律令制で、親王家・内親王家および臣下で一位の者の家に置かれた職員。家令(かれい)の下にあってこれを補佐した。いえのす...
自来也・児雷也(じらいや) 草双紙(くさぞうし)、歌舞伎に現れる怪盗。蝦蟇 (がま) の妖術を使い、神出鬼没の活躍をする。中国、宋の沈...
M検(えむけん) 軍隊や学校などで行われた性病検査の俗称。男性器や肛門などを検査した。「M」は、男根を意味する「魔羅(マラ)」に由来す...
ゾル (ドイツ語で「兵士、軍人」の意のゾルダートから)旧制高校などで、軍人や兵隊をいった俗語(隠語)。
雑魚の魚交じり(ざこのととまじり) 弱小な者が強大な者の中に交じっていること。身分や、能力が不相応な中に交じっていること。ごまめのとと...
座頭(ざとう) 1 一座の長。中世には、商業、手工業、芸能などの諸座の長をいう。 2 室町時代、盲人の琵琶法師の官名。当道座の四官(...