
紅紫
紅紫(こうし) くれないとむらさき。転じて、種々の美しい色。美人や花、衣服などの色彩の美しさをたとえていうのに用いる。 「紅紫の色彩...
紅紫(こうし) くれないとむらさき。転じて、種々の美しい色。美人や花、衣服などの色彩の美しさをたとえていうのに用いる。 「紅紫の色彩...
不帰(ふき) 二度と帰ってこないこと。転じて、死ぬこと。「不帰の人」 不帰の客となる(ふきのきゃくとなる) 死ぬこと。 ...
一期(いちご) 1 生まれてから死ぬまで。一生。一生涯。 「五十一歳を―として…静に息を引きとろうとしていた」(芥川・枯野抄) 2...
前非(ぜんぴ) 以前に犯した過ち。昔の悪事。先非。「前非を悔い改める」
飽足りる・飽き足りる(あきたりる) (多く「あきたりない」「あきたらない」の形で用いる) 十分に満ち足りる。満足する。 「彼の煮え...
雲表(うんぴょう) 雲の上。雲の外。雲外。「雲表に聳える山」
遊子・游子(ゆうし) 家を離れて他郷にいる人。旅人。旅行者。旅客。 「天涯の遊子」
片雲(へんうん) 一片の雲。小さな雲。ちぎれ雲。 片雲(かたくも) 「へんうん」に同じ。
セルフィー(selfie) カメラやスマートフォンなどで自分の写真を撮影することを俗にいう。自撮り(じどり)。
ポグロム(露) 組織的な略奪、虐殺、破壊を意味するロシア語。特に19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ロシアを中心に行われたユダヤ人の...
漫神・漫ろ神(そぞろがみ) なんという理由なしに人の心を誘惑する神。すずろがみ。
慷慨(こうがい) 1 世間の悪しき風潮や社会の不正などを、怒り嘆くこと。「社会の矛盾を慷慨する」「悲憤慷慨」 2 意気が盛んなこと。...
ガイスト(独) 魂。精神。霊魂。
王化(おうか) 王者の仁徳により万民を感化し世の中をよくすること。君主の徳化。おうけ。
化外(けがい) 王化の及ばない所。国家の統治の及ばない地方。[対]化内。 化内(けない) 王化に服したところ。律令国家の統...
カチンの森事件(かちんのもりじけん) 第2次世界大戦中のソ連によるポーランド将校大量殺害事件。 ソ連は1939年9月にポーランドに侵...
卒爾・率爾(そつじ) 1 にわかなこと。また、そのさま。だしぬけ。突然。 2 軽率なこと。また、そのさま。かるはずみ。 3 失礼な...
歴女(れきじょ) 歴史好きの女性を俗にいう。日本の歴史、特に戦国時代の武将などに関心をもつ女性。
白刃(しらは) 鞘 (さや) から抜いた刀。抜き身。白刃 (はくじん) 。
前後際断(ぜんごさいだん) (前後裁断とも) 前際(過去)・後際(未来)が断ち切れていること。過去のことや未来のことについては断ち切...