くどい
くどい・諄い 1 同じようなことを繰り返して言ったり長々と続けたりして、うんざりさせる。しつこくて、うるさい。 「表現がくどい」「く...
くどい・諄い 1 同じようなことを繰り返して言ったり長々と続けたりして、うんざりさせる。しつこくて、うるさい。 「表現がくどい」「く...
柔軟・柔輭(にゅうなん) 1 仏語。仏法に帰依し、その教えに従って心がおだやかなさま。心が柔和なさま。 2 やわらかく、しなやかなさ...
打っ違い(ぶっちがい) 十字形にななめに交差させること。また、その形。すじかい。うちちがい。ぶっちがえ。 「板を打っ違いに打ちつける...
ちょろっか 思慮の浅いさま。軽率なさま。また、手軽なさま。安直なさま。ちょろっかい。
乞丐(かたい) 1 こじき。ものもらい。 2 人をののしっていう語。物知らず。ばか者。 3 かつてハンセン病、また、その患者をいっ...
綏遠事件(すいえんじけん) 昭和11年(1936)11月、日本の関東軍の支援をうけた内蒙古軍が綏遠省(内モンゴル自治区中南部)に侵入し...
衆口(しゅうこう) 多くの人の言うところ。世間の評判。しゅこう。 「衆口の一致するところ」 衆口一致(しゅうこういっち) ...
背負い投げを食う(せおいなげをくう) 相手を信じていたのに、最後のところでだまされたり裏切られたりしてひどい目にあう。背負(しょい)...
磔刑(たっけい) はりつけの刑。はりつけ。
薬にしたくもない(くすりにしたくもない) ほとんどない。ほんの少しもない。全くない。薬にしたくてもない。 「いたわりの心など薬にした...
盲亀浮木(もうきふぼく) (海中から百年に一度しか浮かび上がってこない盲目の亀が、海面に首を出した時、流れただよっている浮木の一つしか...
へったくれ とるに足りないこと、つまらないことを、ののしっていう語。「…もへったくれも」の形で、下に否定の語を伴って用いることが多い。...
伝神(でんしん) 人物を文章や絵で描写して、その人の神髄・精神を世に伝えること。また、そのもの。
風を食らう(かぜをくらう) 事を察知したり、感づいたりする。多くは悪事が露見して逃げ去る場合などにいう。風を食う(くう)。 「風を食...
鈍智貧福下戸上戸(どんちひんぷくげこじょうご) 鈍者と知者、貧しい者と豊かな者、酒が飲める者と飲めぬ者。世の中の様々な人。ひとそれぞれ...
マモン(mammon) (新約聖書「マタイによる福音書」にある「富」を意味する言葉) 悪の源としての富や財貨。マンモン。
トロープ(trope) 言葉を平常の意味とは変えて用いる表現形式をいう修辞学の用語。転義法。転義。 隠喩、換喩、提喩、諷喩などを一括...
満更(まんざら) (「満更」は当て字) (否定的な表現のあとにさらに打消しの語を伴って)否定的な意味合いをやわらげたり、むしろ逆に肯...
鹿玉(しかだま) (銃の)散弾(バードショット)より大粒の弾(粒弾)。バックショット(buckshot)。
走狗(そうく) 狩りのときに鳥や獣を追いたてるために、人に使われる犬。転じて、人の手先となって使われる者を軽蔑していう語。 「社長派...