2020年08月一覧

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寸鉄

寸鉄(すんてつ) (「鉄」は、武器・刃物の意) 1 小さな刃物。小型の武器。寸兵。 「身に寸鉄も帯びず敵中に入る」 2 人の急所...

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中間

中間(ちゅうげん) (「仲間」とも書く) 1 昔、公家・寺院などに召し使われた男。身分は侍と小者こものとの間に位する。中間男。 ...

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手も無く

手も無く(てもなく) 手数もかからず。何の面倒もなく。簡単に。たやすく。容易に。 「手もなくひねられる」

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鹵簿

鹵簿(ろぼ) 儀仗(儀礼用の武器や武具)を備えた兵を伴った、行幸・行啓の行列。

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奠都

奠都(てんと) みやこをある地に定めること。みやこを建設すること。 奠める(さだめる)

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余蘊

余蘊(ようん) 余分のたくわえ。余った部分。また、不足の部分。余すところ。また、更につけ加えるべきもの。 「余蘊なく記述する」「説明...

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立錐

立錐(りっすい) 錐(きり)を立てること。狭い土地のたとえ。 立錐の余地もない(りっすいのよちもない) (「呂氏春秋」為欲...

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腹が北山

腹が北山(はらがきたやま) 「来た」を「北」にかけて、腹がすいたことをしゃれて言った語。腹が北野の天神。腹は北山時雨。 北野天神...

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掻い暮れ・掻暮

掻い暮れ・掻暮(かいくれ) (あとに打消しの語を伴って用いる)全然。全く。いっこう。 「西も東もかいくれわからない」

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翠巒

翠巒(すいらん) みどりの山。みどり色に見える連山。青々とした峰。

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拳(けん) 1 手を握り固めたもの。こぶし。握りこぶし。 2 二人以上が、手や指でいろいろの形を作って勝敗を争う遊戯。江戸時代、中国...

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熙熙

熙熙(きき) 1 やわらぎ楽しむさま。「衆人熙々として楽しむ」 2 はげしく往来するさま。 3 広いさま。 [異体字]煕・熈...

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品隲・品騭

品隲・品騭(ひんしつ) (「隲・騭」はさだめる意) 事物の優劣や品物のよしあしを批評し定めること。品定め。品評。品藻。 評隲(...

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稀覯・希覯

稀覯・希覯(きこう) めったに見られないこと。非常に珍しいこと。 「稀覯本」「稀覯の古書」 覯う(あう) 覯る(みる)

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奥許し

奥許し(おくゆるし) 芸道、武道などの奥義を師匠から伝授されること。奥伝(おくでん)。

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頤を解く

頤を解く(おとがいをとく) (「漢書」匡衡伝から) あごを外すほど大きな口を開けて笑う。大笑いをする。

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沈湎

沈湎(ちんめん) 1 しずみおぼれること。特に、酒色にふけってすさんだ生活を送ること。 2 物事にふけること。 湎れる(おぼれ...

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卑下慢

卑下慢(ひげまん) 表面では謙遜していても、実はそれを美徳として自慢しているということ。 卑下も自慢のうち(ひげも じまんのうち...

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密か・窃か・私か

密か・窃か・私か(ひそか) (私)ないしょで。自分かってに。個人的に。[対]公。 (窃・竊)人の知らない間。こっそり。けんそんの意に...

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