宰・司
宰・司(みこともち) (天皇の御言を承(う)け持って政(まつりごと)を行なうことの意から) 令制以前、天皇の命を受けて任地に下り、地...
宰・司(みこともち) (天皇の御言を承(う)け持って政(まつりごと)を行なうことの意から) 令制以前、天皇の命を受けて任地に下り、地...
風韻・風韵(ふういん) 「韵」は異体字。 風流なおもむき。すぐれたおもむき。風趣。雅趣。雅致。 気韻・気韵(きいん) 気...
面高(おもだか) オモダカ科の水生の多年草。日本全土,東南アジアに分布し,水田や浅い池にはえる。白色の3弁花を輪生する。 三つ葉のオ...
進取(しんしゅ) 従来の慣習にこだわらず、進んで新しいことをしようとすること。[対]退嬰 「進取の気性に富んだ人」
鎬(しのぎ) 刀・やじりなどの、刃の背に沿って小高くなっている部分。 「鎬を削る」(激しく戦う) 鐺(こじり) 刀のさ...
鈍・鈍ら(なまくら) 1 刃物の切れ味が鈍いこと。また、そのさまや、その刃物。「鈍な包丁」 2 力が弱いこと。意気地がないこと。また...
渾渾・混混(こんこん) 1 水がさかんに流れるさま。また、尽きることなくわくさま。「渾々とわき出る清水」 2 物事の尽きないさま。特...
懇ろ(ねんごろ) 1 心がこもっているさま。親身であるさま。「懇ろにとむらう」「懇ろなもてなし」 2 親しいさま。特に、男女の仲が親...
懇懇・悃悃(こんこん) 心の込もったさま。また、心を込めて丁寧に説くさま。 「懇々とさとす」 悃(まこと、まごころ)
如上(じょじょう) 前に述べたとおり。上述。前述。 「如上の経緯をたどり、今日に至る」
しとど 雨や汗・涙などで、ひどくぬれるさま。びっしょり。ぐっしょり。 「露にしとどに濡れた庭」
円匙(えんし) 小型のシャベル。「えんぴ」は、本来は誤読だが旧日本軍・自衛隊を中心にこう呼称される。
微妙(びみょう) 1 趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。また、そのさま。みみょう。 「微妙なる夕焼け」「微妙な旋律」 ...
消沈・銷沈(しょうちん) 消えうせること。また、気力などが衰えてしまうこと。 「もくろみがはずれて消沈する」「意気消沈」
不束(ふつつか) 気のきかないさま。行きとどかないさま。不調法。 「不束な点はお許しください」「不束がら精一杯努めます」
シュニッツェル(独) ドイツやオーストリアで作られる料理の一つ。子牛肉をたたいて伸ばし、小麦粉・卵・パン粉をつけて炒め揚げしたもので、...
誇大妄想(誇大妄想)(megalomania,delusion of grandeur) 自己を誇大に評価する妄想。自分は人並みすぐれ...
有名無実(ゆうめいむじつ) 名ばかりで、それに伴う実質のないこと。また、そのさま。 「有名無実な(の)規則」「有名無実な法律」
古刹(こさつ) 由緒ある古い寺。古寺。 名刹(めいさつ) 名高い寺。由緒ある寺。
故殺(こさつ) 1 故意に人を殺すこと。 2 一時の激情によって殺意を生じ、人を殺すこと。旧刑法上の用語で、計画的な謀殺と区別して用...