吝嗇
吝嗇(りんしょく) 極度に物惜しみすること。けち。
吝嗇(りんしょく) 極度に物惜しみすること。けち。
鏡開き(かがみびらき) 1 (「開き」は「割り」の忌み詞) 正月11日(もと20日)に鏡餅(かがみもち)を下ろし、雑煮や汁粉にして食...
嘖嘖(さくさく) 口々に言い立てるさま。盛んに褒めそやすさま。 「名声嘖々たるものがある」「好評嘖々」 ※評判がよい場合に使う...
役不足(やくぶそく) 1 俳優などが割り当てられた役に不満を抱くこと。 2 力量に比べて、役目が不相応に軽いこと。また、そのさま。 ...
直截(ちょくせつ) 1 すぐに裁断を下すこと。また、そのさま。「直截な(の)処置」 2 まわりくどくなく、ずばりと言うこと。また、そ...
侃侃諤諤(かんかんがくがく) 正しいと思うことを堂々と主張するさま。また、盛んに議論するさま。 「侃々諤々と意見をたたかわす」 ...
汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ) (おめいをそそぐ) 名・恥などのつぐないをする。恨みをはらす。 ※「汚名を晴らす」ではない。恨み...
雪辱を果たす(せつじょくをはたす) 恥をそそぐこと。特に、勝負などに負けて受けた恥を、次に勝つことによってそそぐこと。 雪辱を遂げる...
悲喜交々(ひきこもごも) 悲しみと喜びが入り交じっているさま。悲しみと喜びを同時に、また代わる代わる味わうこと。(一人の人間についてい...
取り崩す(とりくずす) 1 くずして取り去る。「廃屋を取り崩す」 2 まとまったものから少しずつ取る。「預金を取り崩す」 切り...
撓わ(たわわ) 木の枝や稲の穂などに実がなったりしてしなやかに弧を描いて曲がっているさま。 「枝もたわわに実がなる」 ※枝が「...
餞・贐(はなむけ) (旅立つ際、安全を祈願し旅立つ人の馬の口を取って、旅立つ方向に向けてやったことから) 旅に出る人などに贈る、品物...
女王(じょおう) ※「じょうおう」ではない。こう発音する人が増えている。
泥む・滞む(なずむ) 1 そのことに心がとらわれる。こだわる。執着する。 「旧例になずむ」「旧習になずむ」 2 物事がはかばかしく...
劇的(げきてき) (形動) 劇を見ているような強い緊張や感動を覚えたり、変化に富んだりしているさま。ドラマチック。 「劇的な瞬間」...
ご苦労様・お疲れ様(ごくろうさま、おつかれさま) 「ご苦労様」は目上から目下に使う言葉で、目下が目上に使うと失礼になる。「お疲れ様」は...
寸断(すんだん) ずたずたに断ち切ること。細かく切ること。 ※単に断たれた意味で「道路は、土砂くずれで寸断された」のような言い方...
辛党(からとう) 菓子などの甘いものよりも酒のほうを好む人。左党。[対]甘党。 ※この場合の「辛い」は、酒の辛口などの辛いや...
能う限り(あたうかぎり) 可能な限り。できるかぎり。「あたう限りの援助」 ※「あたうるかぎり」ではない。ただ、けっこう一般化して...
精々(せいぜい) [副] 1 能力の及ぶかぎり努力するさま。できるだけ。精いっぱい。 「精精おまけします」「精精養生して下さい」「...