断末魔・断末摩
断末魔・断末摩(だんまつま) 息を引き取るまぎわ。臨終。死にぎわ。 「断末魔の苦しみ」「断末魔の苦悶」「断末魔のさけび」 ※断...
断末魔・断末摩(だんまつま) 息を引き取るまぎわ。臨終。死にぎわ。 「断末魔の苦しみ」「断末魔の苦悶」「断末魔のさけび」 ※断...
雨後の筍(うごのたけのこ) (雨が降ったあと、たけのこが次々に出てくるところから) 物事が相次いで現れることのたとえ。 ※成長...
剰え(あまつさえ) 別の物事や状況が、さらに加わるさま。多く、悪い事柄が重なるときに用いる。そのうえ。おまけに。そればかりか。事もあろ...
苟も(いやしくも) 1 仮にも。かりそめにも。「いやしくも人の上に立つ者のすべきことではない」 2 もしも。万一。「いやしくもこれが...
議論白熱(ぎろんはくねつ) 議論が熱を帯び激しくなること。ヒートアップすること。 (普通に使われている言葉だが、なぜかざっと確認した...
鴇・朱鷺・鵇・桃花鳥(とき) ペリカン目トキ科の鳥。特別天然記念物。国際保護鳥。学名、ニッポニア・ニッポン。 鴇色・朱鷺色(とき...
木霊・谺・木魂(こだま) 1 樹木に宿る精霊。木の精。 2 (1がこたえるものと考えたところから)声や音が山や谷などに反響すること。...
聞做・聞き做し・聞做し(ききなし) 鳥のさえずりを人の言葉に置き換えて聞くこと。 ホトトギスの鳴き声を「てっぺんかけたか」、ウグイス...
テキストクリティーク(Text-kritik) 文献学の一分野。もろもろの伝本を比較考証して、正しい原典を見いだそうとすること。また、...
硝子(がらす)
滓・糟・粕(かす)
澱・滓(おり) 1 液体の底に沈んだかす。おどみ。 2 すっきりと吐き出されないで、かすのようにして積もりたまるもの。「心にたまった...
蠍・蝎・蠆(さそり) クモ綱サソリ目に属する節足動物の総称。
無辜(むこ) (「辜」は罪の意)罪のないこと。また、その人。「無辜の民」
忸怩(じくじ) (「忸」「怩」ともに、はじる意) 深く恥じ入るさま。「忸怩として非礼を謝す」「内心忸怩たる思い」 ※「悔しい」...
阿弥陀被り(あみだかぶり) (阿弥陀仏の光背のさまから)帽子などを、前を上げて斜めに傾けてかぶること。あみだ。 「笠を阿弥陀にかぶる...
苦肉の策(くにくのさく) 苦肉之策。 1 敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。苦肉の謀(はかりごと)。苦肉の...
生老病死(しょうろうびょうし) 仏語。人間として避けられない四つの苦しみ。生まれること、老いること、病気になること、死ぬことの総称。四...
不逞(ふてい) 勝手に振る舞うこと。道義に従わないこと。「不逞の徒」「不逞の輩(やから)」
不即不離(ふそくふり) 二つのものが強く結びつきもせず、また離れもしない関係にあること。つかずはなれず。 相即不離(そうそくふり...