やおら
やおら ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。ゆったり。悠然と。 「やおら立ち上がる」 徐に(おもむろに) 落ち着いて、ゆ...
やおら ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。ゆったり。悠然と。 「やおら立ち上がる」 徐に(おもむろに) 落ち着いて、ゆ...
擦った揉んだ(すったもんだ) 物事がまとまらず、さんざんもめること。ごたつくこと。 「擦った揉んだしたあげくやっと合意に達した」「す...
アドレセンス(adolescence) 青年期。思春期。年ごろ。青春。アドレッセンス。
黙す(もだす) 1 口をつぐむ。だまる。黙もくする。「もだして語らず」 2 何もせずにそのままにしておく。黙過する。 黙し難い...
跟 [音]コン [訓]くびす。かかと。跟う(したがう)。跟ける(つける)。 跟随(こんずい)。
櫃(ひつ) 1 ふたが上に開く大形の箱。長櫃(ながびつ)・唐櫃(からびつ)など。 2 めしびつ。「お櫃」
樫・橿・櫧(かし) ブナ科ナラ属の常緑高木の一部の総称。
佇立(ちょりつ、ちょりゅう) しばらくの間立ち止まっていること。佇(たたず)むこと。
旗幟(きし) 合戦(かっせん)のおり、自分の存在を明らかにするために立てるはた・のぼり。旗じるし。転じて、表立って示す立場・主張。 ...
おおどか[おほどか] 性質がこせこせしないでおっとりしているさま。おうよう。おおらか。 おいらか 1 性格が、こせこせせず...
閑話休題(かんわきゅうだい) 文章で、余談をやめて、話を本題に戻すときに、接続詞的に用いる語。 それはさておき。あだしごとはさておき...
須らく・須く(すべからく) 多くは下に「べし」を伴って、ある事をぜひともしなければならないという気持ちを表す。当然。ぜひとも。 「学...
号泣(ごうきゅう) 大声をあげて泣くこと。泣き叫ぶこと。[類]慟哭(どうこく) 号 [訓]さけ・ぶ ※「激しく泣く」意で...
呼び水(よびみず) ポンプの水が出ない時、上から別の水を入れて、水がくみ出せるようにすること。その水。比喩的に、ある事を引き出すきっか...
予断(よだん) 前もって判断すること。予測。「形勢は予断を許さない」 予断を許さない(よだんをゆるさない) 前もってそれ...
横車を押す(よこぐるまをおす) 横に車を押して動かすように理に合わないことを無理に押し通す。理不尽なことを強引にする。
横紙破り(よこがみやぶり) (和紙は、すき目にそって縦に裂くと裂けやすいが、横に裂くと裂けにくい。それを、あえて横に破るということから...
野に下る(やにくだる) (「野」は、官途につかないこと) 官職に就いていたものが退いて民間生活にはいる。下野(げや)する。
檄を飛ばす(げきをとばす) 自分の主張や考えを広く人々に知らせ同意を求める。また、それによって人々に決起を促す。飛檄。 檄文(げ...
焼きが回る(やきがまわる) (刃物などを焼くのに、火加減が行きわたりすぎて、かえって切れ味がにぶることから) 頭のはたらきや腕前など...