佩く・帯く
佩く・帯く(はく) 太刀を腰に、(横に)つるようにして着ける。矢などを腰につける。
佩く・帯く(はく) 太刀を腰に、(横に)つるようにして着ける。矢などを腰につける。
御稜威・御厳(みいつ) 「厳(いつ)」を敬っていう語。天皇や神などの威光。
遍く・普く・洽く(あまねく) もれなくすべてに及んでいるさま。広く。一般に。 「世間に遍く知れわたる」
気遠い(けどおい)[けどほい] [形] 1 遠く隔たっているさま。遠く離れている。 「祇園祭の稽古囃子(ばやし)が流を渡って―・く...
等閑(なおざり、とうかん) いいかげんにしておくさま。本気でないさま。おろそか。 「なおざりな練習態度」「子供のしつけをなおざりにす...
媾合(こうごう) 交合。性交。交接。
逢引・媾曳(あいびき) (愛しあっている)男女が(ひそかに)あうこと。 媾 [訓]媾る(まじわる)
御製(ぎょせい) 天皇や皇族が書いたり作ったりした文章・詩歌・絵画などをいう。 現在では天皇の場合に限っていう。大御歌(おおみうた)...
出御(しゅつぎょ) 天皇・皇后・皇太后・太皇太后がおでましになること。将軍がおでましになること。 [対]入御(じゅぎょ、にゅうぎょ)
遙か・悠か・遼か・杳か・夐か・迥か(はるか) 杳か(はるか) くらい。奥深い。また、はるか。とおい。「杳然」「杳杳」 杳 ...
靄(もや) 大気中に無数の微小な水滴が浮遊し、遠方がかすんで見える現象。気象観測では視程1キロ以上の場合をいい、1キロ未満の霧と区別す...
兎に角(とにかく) (当て字) 兎角。兎も角。
翕然(きゅうぜん) 多くのものが一つに集まり合うさま。 翕まる(あつまる)
澎湃・彭湃・滂湃(ほうはい) 1 水がみなぎり逆巻くさま。「澎湃たる波浪」 2 物事が盛んな勢いでわき起こるさま。「新時代の気運が澎...
滅私奉公(めっしほうこう) 私利私欲を捨てることと主人や主君、国や社会などの公(おおやけ)のために尽くすこと。私心を捨てて公のために尽...
乃至(ないし) (接続) 1 あるいは。または。「電話ないし手紙で知らせる」 2 数量などの上下・前後の限界を示して、その中間を省...
貸す・藉す(かす) 「知恵をかす」「会社再建に力をかす」「手をかす」「耳をかす」「顔を貸す」 藉 [訓]藉く(しく)、藉す(か...
初孫(ういまご) 初めての孫。はつまご。 ※「はつまご」は誤読。ただ、一般化している。
乳離れ(ちばなれ) 1 赤ん坊が成長して母乳を飲まなくなること。また、その時期。離乳。ちちばなれ。 「乳離れが遅い」 2 成長して...
言祝ぐ・寿ぐ(ことほぐ) 言葉で祝福する。祝いの言葉を述べて、幸運を祈る。 「新春を-・ぐ」 寿(壽) [訓]ことぶき、こ...