
胆大心小
胆大心小(たんだいしんしょう) 度胸は大きく持ち、注意はこまかくすべきであること。
胆大心小(たんだいしんしょう) 度胸は大きく持ち、注意はこまかくすべきであること。
面壁九年(めんぺきくねん) 菩提達磨(ぼだいだるま)が、中国の少林寺で無言のまま9年間も壁に面して座禅し、悟りを開いたという故事。 ...
十年一日(じゅうねんいちじつ) 長い年月の間、何の変化もなく同じ状態であること。 「十年一日のごとく平凡な生活が続く」
徒手(としゅ) 1 手に何も持たないこと。素手(すで)。空手(くうしゅ・からて)。てぶら。 2 自分の力以外に一切よりどころのないこ...
雲壌(うんじょう) 雲と大地。天地。両者の間の相違のはなはだしいことのたとえ。雲泥。 雲壌月鼈(うんじょうげつべつ) 両者...
西力東漸(せいりきとうぜん) 西洋列強がしだいにアジアに進出するのをいう。 東漸(とうぜん) 勢力が東の方へ次第に伝わり広...
千里同風(せんりどうふう) (遠く隔たった地方にも、同じ風が吹く意から) 世の中がよく治まっていること。(また、逆に世の中全体が乱れ...
緊褌(きんこん) ふんどしをしっかり締めること。事に当たる前に気を引き締めること。 緊褌一番(きんこんいちばん) 気持ちを...
繁文縟礼(はんぶんじょくれい) 規則や礼儀作法などが、こまごまとして煩わしいこと。無用の虚礼。繁文縟節。繁縟。
鼓腹撃壌(こふくげきじょう) (中国の尭(ぎょう)の時代に、一老人が腹鼓(はらつづみ)を打ち、大地を踏み鳴らし、太平の世への満足の気持...
鶏鳴狗盗(けいめいくとう) (斉(せい)の孟嘗君(もうしょうくん)が秦に幽閉されたとき、食客のこそどろや、にわとりの鳴きまねのうまい者...
凡事徹底(ぼんじてってい) イエローハット創業者・鍵山秀三郎(かぎやま・ひでさぶろう)の言葉。当たり前のことを人が真似できないほど徹底...
文攻武嚇(ぶんこうぶかく) 文書(言葉)による攻撃と武力による威嚇。
大器小用(たいきしょうよう) (『後漢書』辺譲伝) すぐれた才能を持つ人物を低い地位においてつまらない仕事をさせ、その才能を生かさな...
大度(たいど) 度量の大きいこと。 寛仁(かんじん) 心が広く、情け深いこと。また、そのさま。かんにん。 「寛仁な人」 ...
家常(かじょう) ふだん行われているありふれたこと。 家常茶飯(かじょうさはん) (ふだんの食事の意から)ありふれた事柄。...
彬彬・斌斌(ひんぴん) 1 盛んで、あざやかなさま。また、外見と内容がともによく整い、調和しているさま。 2 文化がよく発達し、あま...
電光石火(でんこうせっか) 1 きわめて短くはかない時間をたとえていう語。 2 動作や振舞いがきわめてすばやいことをたとえていう語。...
脚下照顧(きゃっかしょうこ) 自分の足元をよくよく見よという意。もと禅家の語で、他に向かって悟りを追求せず、まず自分の本性をよく見つめ...
己を虚しくす(おのれをむなしくす) 私情を捨て去り、わだかまりのない気持になる。虚心になる。 虚心(きょしん) 心に何のこ...