獅子奮迅
獅子奮迅(ししふんじん) 獅子が奮い立って猛進するような激しい勢い。また、勇猛に戦うさま。 「獅子奮迅の勢い」「獅子奮迅の活躍」
獅子奮迅(ししふんじん) 獅子が奮い立って猛進するような激しい勢い。また、勇猛に戦うさま。 「獅子奮迅の勢い」「獅子奮迅の活躍」
跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ) 悪者などが勢力をふるい、好き勝手にふるまうこと。「悪徳商法が跳梁跋扈する」 跳梁 はねまわるこ...
百鬼夜行(ひゃっきやこう) 1 いろいろの化け物が夜中に列をなして出歩くこと。ひゃっきやぎょう。 2 得体の知れない人々が奇怪な振る...
杓子定規(しゃくしじょうぎ) (古くは杓子の柄は曲がっており、定規として使えないのに、それを定規として使う意から) すべてのことを一...
君子豹変(くんしひょうへん) 君子は豹変す。 (「易経」革卦から) 君子はあやまちを改めて善に移るのがきわめてはっきりしている...
唯唯諾諾(いいだくだく) (韓非子 八姦) 何事にもはいはいと従うさま。他人の言いなりになるさま。 「唯々諾々として命令に従う」
小心翼翼(しょうしんよくよく) (「詩経」大雅・大明から) 気が小さく、いつもびくびくしているさま。「小心翼々として相手の顔色をう...
是是非非(ぜぜひひ) (「荀子」修身の「是を是とし非を非とする、これを知といい、是を非とし非を是とする、これを愚という」から) よい...
阿諛便佞(あゆべんねい) 口先巧みにへつらい、相手に気に入られるように、ずるがしこく立ち回る振舞うこと。 阿諛 相手の気に入る...
和気藹藹・和気靄靄(わきあいあい) うちとけた気分が満ちているさま。 「和気藹々とした雰囲気」 藹やか(おだやか) 和気靄...
偕老同穴(かいろうどうけつ) 「詩経」邶風・撃鼓の「偕老」と「詩経」王風・大車の「同穴」を続けていったもの。生きてはともに老い、死んで...
付和雷同(ふわらいどう) 一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。 「多数派に付和雷同する」
無理無体(むりむたい) 相手の意志を無視して、強制すること。また、そのさま。 「無理無体な要求」「いやがる子を無理無体に連れ出す」
右顧左眄(うこさべん) (右を見たり左を見たりする意から) 周囲の状況ばかり気にして、自分の態度をなかなか決断しないこと。人の意見ば...
生者必滅(しょうじゃひつめつ) 仏語。無常、または苦を表現する言葉で、ひとたび生れたものは、必ず滅びさるという意。 「生者必滅、会者...
一世一代(いっせいちだい) 1 一生に一度だけであること。特に、一生に一度の晴れがましいこと。 「一世一代の大仕事」 2 役者など...
敬天愛人(けいてんあいじん) 天をおそれ敬い、人を愛すること。西郷隆盛(南洲)が学問の目的を述べた語。
則天去私(そくてんきょし) (天に則(のっと)り私(わたくし)を去るの意) 夏目漱石が晩年に文学・人生の理想とした境地。自我の超克を...
一粒万倍(いちりゅうまんばい) 『報恩経』 「世間(よのなか)に利を求むるは、田を耕す者より先んずるはなし、一を種えて万倍す。」に基...
多士済済(たしせいせい) (「詩経」大雅・文王の「済済たる多士、文王以て寧(やす)んず」から) すぐれた人材が多く集まっていること。...