カオス
カオス(ギリシア) 1 ギリシャ人の考えた、宇宙発生以前のすべてが混沌(こんとん)としている状態。混沌。無秩序。ケーオス。 [対]コ...
カオス(ギリシア) 1 ギリシャ人の考えた、宇宙発生以前のすべてが混沌(こんとん)としている状態。混沌。無秩序。ケーオス。 [対]コ...
小春日和(こはるびより) 晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。 ※上記の頃の春の様な日を指す語で、春の日にいうのは誤用...
演繹(えんえき) 1 一つの事柄から他の事柄へ押しひろめて述べること。 「身近な事象からすべてを演繹する」 2 与えられた命題から...
食指が動く(しょくしがうごく) 食欲が起こる。興味・関心をもつ。してみたい気持ちが起こる。また、手に入れたくなる。食指を動かす。 ...
至上命令(しじょうめいれい) 絶対に服従しなければならない命令。他のすべてに優先して行わなければならない事柄。 「至上命令がくだる」...
里帰り(さとがえり) 1 新婦が結婚後初めて実家に帰ること。祝言後の3日目・5日目に行うことが多い。 3 妻や奉公人などが実家に帰る...
機が熟す(きがじゅくす) 物事を始めるのにちょうどよい時期になる。 ※「期が熟す」は誤用。
体調を崩す(たいちょうをくずす) ※「体調を壊す」ではない。「体を壊す」との混同。
愛嬌を振り撒く(あいきょうをふりまく) だれにでもにこやかな態度をとる。まわりの人みんなに愛想よくする。 ※「愛想を振りまく」は...
極め付き(きわめつき) 1 書画・刀剣などで鑑定書のついていること。また、そのもの。 2 すぐれたものとして定評のあること。また、そ...
腕を揮う(うでをふるう) 自分の腕前・技能を存分に人に見せる。「自慢の料理に腕をふるう」 ※「揮う」が常用漢字でないので「振るう...
渡って続く (重複表現) 「講釈が1時間にも渡って続き」。「渡り」だけ、あるいは「続き」だけでよい。
炎天下の中(えんてんかのなか) (重複表現) 「炎天下」でよい。あるいは、「炎天の下(もと)」。(「炎天下の下(もと)」も当然重複表...
古来から (重複表現) 古来。いにしえより。 「古来の伝統」「人生七十古来稀まれなり」
過半数を超える (重複表現) 半数を超える。過半数を占める。過半数に達する。
星羅棋布(せいらきふ) 多くのものが並んだり、散らばったりしているさま。「星羅」は星のように連なる、「棋布」は碁石のように並ぶ意。棋布...
お求めになりやすい ※「お求めやすい」は、誤用。ただ、かなり一般化している。
賞味(しょうみ) おいしいとほめて味わうこと。ほめて食べること。 ※「賞味期限」は、法律で決まっている、おいしく食べられる期限の...
故障中(こしょうちゅう) 「〇〇中」は、「営業中」「勉強中」のように主体が人であるときに使う。だから、物に「故障中」と使うのは誤用であ...
神武以来(じんむいらい・じんむこのかた) 我が国が始まってからずっと。我が国が始まってから初めて。[類]開闢以来(かいびゃくいらい) ...